翻訳と辞書
Words near each other
・ 周波数割当計画
・ 周波数同調曲線
・ 周波数変換所
・ 周波数変換装置
・ 周波数変調
・ 周波数変調連続波レーダー
・ 周波数多重分割方式
・ 周波数局在性
・ 周波数帯
・ 周波数帯域
周波数帳
・ 周波数応答
・ 周波数応答関数
・ 周波数拡散
・ 周波数特性
・ 周波数解析
・ 周波数計
・ 周波数逓倍器
・ 周波数部位再現
・ 周波数領域


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

周波数帳 : ミニ英和和英辞書
周波数帳[しゅうはすうちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
周波 : [しゅうは]
 【名詞】 1. cycle 2. wave 3. frequency
周波数 : [しゅうはすう]
 frequency, frequency of waves
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
波数 : [はすう]
 (n) frequency (of electromagnetic waves)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [とばり]
 (n) curtain

周波数帳 : ウィキペディア日本語版
周波数帳[しゅうはすうちょう]

周波数帳(しゅうはすうちょう)は、株式会社三才ブックスが発行するムックで、日本で受信できる無線局周波数を収録した一覧表である。超長波からマイクロ波までの電波の割り当て原則と、無線局の用途・使用者・コールサイン・出力・所在地などが掲載されている。

== 概説 ==
1982年に、月刊誌ラジオライフ」の別冊として1982年版を発行。何らかの方法で入手した周波数情報と、これまで「ラジオライフ」読者が実際に傍受し、編集部に寄せられたデータを集め、1冊にまとめたのが始まりである。その後、過去1年分のデータを更新し、毎年10月に翌年版を発行する形態となる。掲載されるデータが増加するのに伴い、年を追うごとにページ数も増えていく。
2000年版を最後に、それまでの年1回発行から偶数年版のみの隔年発行になる。しかし、2010年代に入ると、警察無線などの様々な業務無線デジタル化により、市販受信機では聴取困難となっていることが背景となり、発行間隔がさらに開くことになった。2010年版は発行されず、「2011 - 2012年版」として2010年に発行された。その後、2013年に「2014 - 2015年版」として発行された。
それでも、約65,000波(2008年版)というデータ量を収録している書籍は、日本では他になく、総務省が公開している無線局等情報検索 でも一部のデータが非公開になっており、免許を要しない無線局周波数や盗聴波の使用周波数帯も収録していることから、日本では事実上唯一の周波数事典となっている。なお、以前は郵政省による日本無線局周波数表という書籍が存在した。
ただし、あくまで「日本で受信できる周波数を収録する」という編集方針のため、短波帯の業務無線局は日本周辺のものを主に掲載している。受信趣味のみならず、官公庁や業務無線局でも資料として活用している場合がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「周波数帳」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.