翻訳と辞書
Words near each other
・ 田村亮
・ 田村亮 (お笑い芸人)
・ 田村亮 (俳優)
・ 田村亮一座
・ 田村亮介
・ 田村亮子
・ 田村仁崇
・ 田村佳代
・ 田村俊和
・ 田村俊子
田村俊子賞
・ 田村俊磨
・ 田村信
・ 田村信一
・ 田村信二
・ 田村信喜
・ 田村修
・ 田村健亮
・ 田村健太郎
・ 田村健治 (実業家)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

田村俊子賞 : ミニ英和和英辞書
田村俊子賞[たむらとしこしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

田村俊子賞 : ウィキペディア日本語版
田村俊子賞[たむらとしこしょう]

田村俊子賞(たむらとしこしょう)は、田村俊子の死後に発生した印税を基に設立された文学賞。女流作家の優れた作品に贈られる。「田村俊子会」が主催。第17回で終了した。俊子の友人だった湯浅芳子が中心となって設立し、俊子に夫を寝とられた佐多稲子も選考委員を務めた。その様子は瀬戸内寂聴『孤高の人』に詳しい。
== 受賞者 ==

* 第1回(1961年)- 瀬戸内晴美『田村俊子』
* 第2回(1962年)- 森茉莉『恋人たちの森』
* 第3回(1963年)- 倉橋由美子 ― 業績に対して
* 第4回(1964年)- 竹西寛子『往還の記』
* 第5回(1965年)- 阿部光子「遅い目覚めながらも」「神学校一年生」 /秋元松代『常陸坊海尊』
* 第6回(1966年)- 萩原葉子『天上の花 三好達治・抄』
* 第7回(1967年)- 中村きい子『女と刀』
* 第8回(1968年)- 松田解子『おりん口伝』 /吉行理恵『夢のなかで』
* 第9回(1969年)- 福田須磨子『われなお生きてあり』
* 第10回(1970年)- 三枝和子『処刑が行われている』 /松原一枝『お前よ美しくあれと声がする』
* 第11回(1971年)- 江夏美好『下々の女』 /本多房子 ― 婦人民主新聞記者としての活動に対して
* 第12回(1972年)- 広津桃子『春の音』 /江刺昭子『草饐―評伝・大田洋子』 /石垣りん『石垣りん詩集』
* 第13回(1973年)- 高橋たか子『空の果てまで』
* 第14回(1974年)- 富岡多恵子『植物祭』
* 第15回(1975年)- 吉野せい『洟をたらした神』 /島尾ミホ『海辺の生と死』
* 第16回(1976年)- 津島佑子『葎の母』 /一の瀬綾『黄の花』
* 第17回(1977年)- 木々康子『蒼龍の系譜』 /武田百合子『富士日記』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田村俊子賞」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.