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核時代 : ミニ英和和英辞書
核時代[かくじだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かく]
  1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

核時代 : ウィキペディア日本語版
核時代[かくじだい]

核時代(かくじだい、)は、日本私年号の一つ。トリニティ実験と広島・長崎への原爆投下が行われた1945年を起点(核時代0年)として年数を数えており、西暦+9hours}}年核時代年にあたる。年号にとどまらない用法もある。
== 概説 ==

1958年レスター・B・ピアソン『核時代の外交』(近藤晋一訳、時事通信社)、1959年レイモンド・ガーソフ『核時代におけるソ連戦略』(海上自衛隊幹部学校訳)〔国立国会図書館サーチ 〕などに見られるように、「核時代」に関する認識は早くから生まれていた。軍事外交の分野の研究ばかりでなく、湯川秀樹朝永振一郎坂田昌一編著『核時代を超える : 平和の創造をめざして』(岩波新書、1968年)や、大江健三郎『核時代の想像力』(新潮選書、1970年)、高木仁三郎『核時代を生きる 生活思想としての反核』(講談社現代新書、1983年)、芝田進午『核時代』(青木書店、1987年)のように、科学者・文学者・哲学者らによる考察もなされてきた。
出版社である晩聲社が書籍の奥付において使用している。初めて「核時代」が使用されたのは、1987年に出版された小関智弘『鉄を読む』で、奥付には『核時代四二年(一九八七年)一二月二五日初版第一刷』と表記されている〔「鈴木宗男・和多田進10年目の往復書簡 第13回「『閑話休題』的に……」」掲載の和多田書簡、和多田進『メルマガ北海道人 第22回 』〕。これは、晩聲社代表である和多田進が、哲学者芝田進午が提唱した「ヒロシマ紀元」という問題提起に応える形で用い始めたものである〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「核時代」の詳細全文を読む




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