翻訳と辞書
Words near each other
・ 山名宏和
・ 山名宗全
・ 山名小太郎
・ 山名尚之
・ 山名師義
・ 山名常熈
・ 山名年浩
・ 山名康郎
・ 山名持熙
・ 山名持豊
山名政之
・ 山名政実
・ 山名政氏
・ 山名政清
・ 山名政豊
・ 山名教之
・ 山名教清
・ 山名教豊
・ 山名文夫
・ 山名新九郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山名政之 : ミニ英和和英辞書
山名政之[やまな まさゆき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 
: [これ]
 (int,n) (uk) this

山名政之 : ウィキペディア日本語版
山名政之[やまな まさゆき]
山名 政之(やまな まさゆき、生没年不詳)は、室町時代伯耆守護。父は山名豊之、弟に山名尚之官職は刑部少輔。
== 経歴 ==
政之は幼名を六郎といい、足利義政より一字を与えられ政之と名乗った。応仁元年(1467年1月山名持豊に召集した者の中に祖父・教之、父・豊之と共にその名が見える。父の豊之が文明3年(1471年)に殺害され、守護職を巡って家中が混乱する中、政之は自身の叔父で先に守護に就任していた山名元之と守護職を巡り争った。政之は惣領の山名政豊支援の下、元之ら守護家傍流とその支持勢力を美作国へ追い落とし、伯耆国内に残っていた元之党を掃討して守護職に就任した。少なくとも文明14年(1479年)頃には自身の勢力を伯耆一円に浸透させ、国内の足場を形成した。しかし、守護代を務めたことのある有力国人南条氏などの勢力が依然として反守護の動きを見せるなど伯耆支配に不安定な要素も含んでいた。その後、政之は長享元年(1487年11月2日相国寺鹿苑院を訪問したのを最後に消息が途絶え、守護職は弟の尚之が継承した。系図には「落馬」とあるが没年などの詳細は不明であり、これには尚之派によって没落させられたとする説も存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山名政之」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.