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麦芽糖 : ミニ英和和英辞書
麦芽糖[ばくがとう]
【名詞】 1. maltose 2. malt sugar
===========================
: [むぎ]
 【名詞】 1. wheat 2. barley 
麦芽 : [ばくが]
 【名詞】 1. malt 
麦芽糖 : [ばくがとう]
 【名詞】 1. maltose 2. malt sugar
: [め]
 【名詞】 1. sprout 
: [とう]
  1. (n,n-suf) sugar 
麦芽糖 ( リダイレクト:マルトース ) : ウィキペディア日本語版
マルトース[とう]

マルトース(''maltose'')、もしくは麦芽糖(ばくがとう)とは、α-グルコース2分子がα1-4グリコシド結合した還元性二糖デンプン直鎖部分に相当する。化学式C12H22O11である。水飴の主成分となっている。名称の由来は、オオムギを発芽させ、湯を加えることによってデンプンが糖化されたもの(モルト、Malt)に多く含まれることから。
: β-アミラーゼは大麦にも多く含まれており、大麦自身のデンプンを、大麦の持つβ-アミラーゼが分解することでマルトース(麦芽糖)を生成する。
このとき機能する酵素は60℃でもっとも活性が高くなるので、微生物が繁殖せず糖化だけが起こる。すなわち腐敗を起こさずモルトのみを得ることができる。
デンプングリコーゲンなどから、α-アミラーゼ唾液膵液に含まれる消化酵素EC 3.2.1.2)やβ-アミラーゼの作用により分解され生成する。(γ-アミラーゼはグルコースを生成し、マルトースは生成しない)
マルトースは、αグルコシダーゼ (EC 3.2.1.20)、あるいは酸により、単糖類であるグルコース2分子に分解される。
== 物性 ==

* 分子量 342.30
* 融点 102~103℃(1水和物)、108℃(無水物)
* 比旋光度 D+111.7°~+130.4°(1水和物)、D+123(無水物)
* 味 スクロース(蔗糖)の約1/3程度の甘味を持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルトース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Maltose 」があります。

麦芽糖 : 部分一致検索
麦芽糖 [ ばくがとう ]

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「 麦芽糖 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 )
マルターゼ(麦芽糖酵素)
マルトース、麦芽糖
麦芽糖



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