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阪急5200系電車 : ミニ英和和英辞書
阪急5200系電車[はんきゅう5200けいでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

阪急5200系電車 : ウィキペディア日本語版
阪急5200系電車[はんきゅう5200けいでんしゃ]

阪急5200系電車(はんきゅう5200けいでんしゃ)は、阪急電鉄がかつて所有していた通勤形電車で、阪急初の新製冷房車として1970年から1971年にかけて25両が製造された。
== 通勤冷房車時代の到来 ==
1960年代後半に入ると、従来は特別なものであった冷房装置が、職場百貨店などの大規模商業施設から一般の家庭にも普及するようになっていった。鉄道車両においても例外ではなく、日本国有鉄道(国鉄)や私鉄の有料特急車両では冷房装置の搭載が一般化しており、関西大手私鉄でも1969年12月京阪電気鉄道2400系が初の通勤冷房車として登場、引き続いて翌1970年4 - 7月にかけて阪神電気鉄道に急行系車両の7001形7801形3次車、普通系車両の5261形5271 - 5274が登場、同年6月には南海電気鉄道南海本線の優等列車向けに7100系の新製冷房車が登場して、近畿日本鉄道を除く各社で冷房サービスが開始された〔近鉄初の通勤冷房車は1971年登場の2680系。〕。
阪急においても冷房車を導入することとなり、1970年中には神戸線の輸送力増強の一環として、ラッシュ時山陽電気鉄道本線須磨浦公園駅乗り入れ運用で6両+2両の増解結運用を行うことが予定されていたことから、先に増結車も含めて製造されていた5000系の増備を兼ねて本系列が製造されることとなった。このため、当初車番は5000系の続番で新製される予定であったが、試作要素が強かったために別系列とされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阪急5200系電車」の詳細全文を読む




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