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藤原隆長 : ミニ英和和英辞書
藤原隆長[ふじわら の たかなが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

藤原隆長 : ウィキペディア日本語版
藤原隆長[ふじわら の たかなが]
藤原 隆長(ふじわら の たかなが、永治元年(1141年) - 没年未詳)は、平安時代末期の廷臣。左大臣藤原頼長の三男。母は源師俊の娘で、同母兄弟に兼長範長がいる。幼名は今麿。
== 生涯 ==
久安5年(1149年)に右兵衛佐仁平元年(1151年)に侍従、同2年(1152年)に左近衛権中将、同3年(1153年)に正四位下となる。仁平2年、鳥羽法皇の五十歳の御賀に当たり、藤原実定とともに青海波を舞ったが、その様子を見物した祖父の忠実から舞の未熟さを見咎められ、師匠である狛光行と交替させられた逸話が『古事談』に見える(隆長に代わった光行の舞も隆長のそれと大差なく、舞の正しい伝承が行われていないことを知った忠実が、自ら光行に指導したとある)。
保元元年(1156年)の保元の乱において父の頼長が敗死すると、兄弟達とともに一旦宇治の忠実のもとに身を寄せるが、ほどなく朝命によって伊豆国配流された。詳細な年代は不明ながら、その後は都に帰還することなく配所で没した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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