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船木鉄道 : ミニ英和和英辞書
船木鉄道[ふなきてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

船木鉄道 : ウィキペディア日本語版
船木鉄道[ふなきてつどう]

船木鉄道株式会社(ふなきてつどう)は、山口県宇部市山陽小野田市美祢市周辺をエリアとするバス事業者である。通称は船鉄(せんてつ)。
事業者名が示すように、かつては宇部 - 船木町 - 吉部(きべ)間に鉄道路線を持っていたが、1961年に路線を廃止し鉄道事業から撤退した。撤退後も社名はそのままとしている。
同じく山口県西部に基盤を置くバス事業者のサンデン交通が筆頭株主であり、第2位の林孝介(サンデン交通代表取締役会長)の持ち分をあわせて約35%の株を保有するが、サンデン交通のグループ扱いにはなっていない。ただし山口県共通バスカードを双方で先行導入するなど、関連は比較的深い。
関連企業として、スーパーマーケット・ガソリンスタンドを運営する船鉄商事がある。


== 沿革 ==

社名の由来となっている船木(ふなき)は、旧楠町(2004年11月に宇部市に編入)の中心市街である。江戸時代は旧山陽道の宿場町として栄えていたが、1900年に敷設された山陽鉄道は船木を避けて南方を迂回したため〔山陽鉄道建設に当たり地元に多額の寄付や敷地の提供を求められた事や鉄道開通により宿場が寂れるなどとして船木の住民が鉄道を忌避したとする説(「鉄道忌避伝説」の項も参照)と、山陽道に沿って船木に鉄道を通すためには船木峠と西見峠の急勾配を越えねばならず、当時の土木技術や蒸気機関車の牽引性能では困難であったためやむなく迂回せざるを得なかったとの説がある。〕、船木は交通拠点としての重要性を失っていった。
1911年、船木の有力者により鉄道設立発起人会が結成され、1913年には船木軽便鉄道が設立された。当時の船木周辺には小規模な炭坑が点在し、石炭運搬鉄道としての役割も期待されていた。
1916年、約2か月の工事の後、軌間762mmの軽便鉄道として、宇部駅 - 船木町駅間4.9kmが開業した。1919年、社名を船木鉄道へ改称した。この頃、路線延長と輸送力増強(軌間拡大)が計画され、1923年に船木町 - 万倉(まぐら)間4.7kmの延長と1067mmへの全線改軌がなされた。1926年には、万倉 - 吉部(きべ)間8.1kmが延長し(全線17.7km)、これが同鉄道路線の最長延長となった。(ただし、さらに大田(現美祢市美東町)まで路線延長する免許も取得していた)
太平洋戦争期の1944年、鉄材供出に伴って万倉 - 吉部間が休止した。昭和30年代に入ると石炭産業の斜陽化、バス交通への転換が一気に進み、1961年10月ついに宇部 - 万倉間も休止となり、全線廃止となった。末期はディーゼル車が宇部 - 万倉間を約25分で結んでいた。最後に運転された車両の一つであるキハニ51(芸備鉄道キハユニ17改造)は、廃線後加悦鉄道に譲渡され、京都府与謝野町(旧加悦町)の加悦SL広場にキハユニ51として保存されている。鉄道廃線跡は各所に見られ、例えば旧船木町駅は船鉄バスのターミナルとして使用され、万倉付近には軌道敷の築堤盛土が残存しており、その他、県道へ転用された部分も多数ある。
その後、船木鉄道はバス事業へ転換し、山口県中西部に路線を延ばすとともに、観光バス事業も展開し、現在に至っている。
* 1913年大正2年)6月5日船木軽便鉄道株式会社設立。
* 1919年(大正8年)2月4日船木鉄道株式会社に社名変更〔。
* 1961年昭和36年)10月19日:鉄道事業から撤退〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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