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宇部市 : ウィキペディア日本語版
宇部市[うべし]

宇部市(うべし)は、山口県西部の周防灘瀬戸内海)に面した
== 概要 ==
山口県西部の拠点都市の一つであり、県内では下関市山口市に次ぎ3番目となる約17万人の人口を擁する(1km²当たりの人口密度は防府市下松市に次ぐ県内第3位の604.0人)。本市を中心として人口約26万人の宇部都市圏が形成されているほか、福岡県北九州市などとの交流も深く、関門都市圏の一部でもある。
宇部市の前身である宇部村は、江戸時代まで厚狭郡南部の半島状地形の先端部にある一寒村であったが、明治以降に宇部炭鉱での採炭が本格化したことで炭鉱都市として急速に発展した。石炭産業は後に宇部興産の一部となり、現在でも同社は本社機能の一部および主力生産拠点を市内に置いている。市の沿岸部は同社を中心とした工業地帯が形成されており、宇部港津久見港大分県)、苅田港福岡県)に次いで国内3位のセメント輸出量を誇るなど、北九州工業地帯瀬戸内工業地域の一翼を担う。
炭鉱採掘とともに人口が急増したこともあり、1921年大正11年)に村制から町制を経ずに市制に移行し、厚狭郡から離脱した。山口県内では下関市に次いで2番目の市制施行であり、村から市に直接昇格した例は全国的にも珍しい〔宇部市以外の例としては、長野県岡谷市兵庫県芦屋市長崎県佐世保市など。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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