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第二電電 : ミニ英和和英辞書
第二電電[だいにでんでん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
: [に]
  1. (num) two 

第二電電 : ウィキペディア日本語版
第二電電[だいにでんでん]

第二電電株式会社(だいにでんでん、DDI)は、かつて日本に存在した電気通信事業者で、現在のKDDI株式会社の直接の前身企業である。
== 概要 ==
1984年6月、京セラ社長(当時)の稲盛和夫を創業者として、電電公社社員だった千本倖生2014年3月までイー・アクセス会長)を専務(後に副社長)に迎え入れ、第二電電企画株式会社として設立。1985年4月、電電公社の民営化と通信自由化に伴いNCC(新電電)の一つとして発足した。
1987年に「0077市外電話」を開始し、中継電話事業に参入。日本テレコム日本高速通信(のちケイディディ)・電力系通信事業者など他の新電電は設立母体が敷設した光ファイバーケーブルを幹線として使用していたが、既存インフラを持たないDDIは専用線を有する3大都市間以外の通信は全国各地に「リレーステーション」名称のマイクロ波鉄塔を設置して無線通信で中継電話サービスを提供していた。継続的な広告活動や、ソニー・松下通信工業などのα-LCR搭載電話機の普及で認知され、一般家庭の中継電話利用者を増やし新電電最大手として君臨した。
京セラと共に、携帯電話DDIセルラーグループ(現在のau(KDDI・沖縄セルラー電話連合))、ツーカーグループ(のちにKDDIと合併し発展解消)、PHSのDDIポケット(のちウィルコムを経て、現在のY!mobile(ソフトバンクウィルコム沖縄連合))、日本イリジウムの出資母体となっている。
2000年10月1日に当社を存続会社としKDD日本移動通信 (IDO) を合併株式会社ディーディーアイ(後にKDDI株式会社へ商号変更)が発足した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第二電電」の詳細全文を読む




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