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浜川崎駅 : ミニ英和和英辞書
浜川崎駅[はまかわさきえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [えき]
 【名詞】 1. station 

浜川崎駅 : ウィキペディア日本語版
浜川崎駅[はまかわさきえき]

浜川崎駅(はまかわさきえき)は、神奈川県川崎市川崎区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。
== 歴史 ==

* 1918年大正7年)5月1日 - 国鉄東海道本線貨物支線の終着貨物駅として浜川崎駅が開業〔。
* 1926年(大正15年)3月10日 - 鶴見臨港鉄道の貨物駅として浜川崎駅が開業〔。
* 1929年昭和4年)3月14日 - 鶴見臨港鉄道の貨物駅として渡田駅が開業。
* 1930年(昭和5年)3月25日 - 南武鉄道の貨物駅として新浜川崎駅、浜川崎駅が開業〔〔『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 20頁〕。
 * 4月10日 - 新浜川崎間の旅客営業を開始〔。
 * 10月28日 - 渡田駅の旅客営業を開始。
* 1943年(昭和18年)7月1日 - 鶴見臨港鉄道が国有化、路線は鶴見線となる]〔『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 17頁〕。渡田駅を浜川崎駅に統合し鶴見線ホームとし、浜川崎駅の旅客営業を開始。
* 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道が国有化、路線は南武線となる〔『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 21頁〕。新浜川崎駅を浜川崎駅に統合し南武線ホームとする。
* 1951年(昭和26年)10月12日 - 一般車扱貨物の取り扱いを廃止にする〔昭和26年10月12日付官報(第7429号) 日本国有鉄道公示第237号〕。
* 1960年代には、ベトナム戦争の米軍用燃料を立川基地横田基地に輸送する起点駅だった。
* 1971年(昭和46年)3月1日 - 鶴見線改札を無人化〔。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道会社(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる〔〔。
* 1993年平成5年) - 南武線の改札も無人化。
* 2002年(平成14年)3月22日 - Suica供用開始。
かつて、国鉄時代には同一駅名でもそれぞれの路線の駅が別に設けられている例として、他に尼崎駅東海道本線福知山線と福知山線支線)、宇美駅香椎線勝田線)、石巻駅仙石線石巻線)が存在したが、当駅以外の3駅は路線そのものの廃止や、駅機能の統合によって消滅した。後身のJRで現存するのは当駅のほか、1985年(昭和60年)に開業した新花巻駅東北新幹線釜石線)、そして1988年(昭和63年)にホームが新設された折尾駅鹿児島本線筑豊本線と両線の連絡線)ならびに三河安城駅東海道新幹線東海道本線)、2011年(平成23年)に新幹線駅が開業し、在来線駅が新幹線駅そばに移設された筑後船小屋駅九州新幹線鹿児島本線)である。
この浜川崎駅の場合は、南武線を建設したのが南武鉄道、鶴見線を建設したのが鶴見臨港鉄道と別の鉄道会社私鉄)によるもので、それぞれが戦時買収で国有化されて国鉄に編入された事が原因である。それでも南武鉄道の新浜川崎駅は国有化時に、乗り換えの便を図るため元鶴見臨港鉄道の浜川崎駅へできるだけ近づけるよう移設がなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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