翻訳と辞書
Words near each other
・ 歌舞伎者
・ 歌舞伎舞踊
・ 歌舞伎茶
・ 歌舞伎踊り
・ 歌舞妓堂艶鏡
・ 歌舞練場
・ 歌舞音曲
・ 歌舞音楽略史
・ 歌芝居
・ 歌藤達夫
歌行燈
・ 歌記号
・ 歌詞
・ 歌詞符号
・ 歌詠み
・ 歌論
・ 歌論書
・ 歌謡
・ 歌謡&スポーツ
・ 歌謡とんでる'78


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

歌行燈 : ミニ英和和英辞書
歌行燈[うたあんどん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

歌行燈 : ウィキペディア日本語版
歌行燈[うたあんどん]
歌行燈』(うたあんどん)は、泉鏡花1910年に発表した小説
== 内容 ==
恩地喜多八はシテ方宗家のであったが、の師匠宗山と腕比べを行い自殺に追い込んだために勘当される。宗山には娘お三重がいたが、親の死によって芸者となっていた。を病み流浪する喜多八は偶々お三重と会い、二度と能をしないとの禁令を破ってお袖に舞と謡を教える。
喜多八の伯父の前でお三重が『海人』(観世では『海士』)の「玉之段」を舞う場面がクライマックスといわれている。鏡花は元来能に深い造詣があった。深夜に響くと謡、舞と海音の描写等が見られる。
1943年成瀬巳喜男監督、花柳章太郎山田五十鈴主演で映画化され、1960年には衣笠貞之助監督、市川雷蔵山本富士子主演で再度映画化された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歌行燈」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.