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日本鉱業佐賀関鉄道ケ800形蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
日本鉱業佐賀関鉄道ケ800形蒸気機関車[にっぽんこうぎょう さがのせきてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
鉱業 : [こうぎょう]
 【名詞】 1. mining industry 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

日本鉱業佐賀関鉄道ケ800形蒸気機関車 ( リダイレクト:佐世保鉄道7号形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
佐世保鉄道7号形蒸気機関車[け800 - け803]
7号形は、佐世保鉄道1931年(昭和6年)5月に製造した、特殊狭軌線用のタンク式蒸気機関車である。なお、佐世保鉄道では形式を付与していなかったため、この呼称は便宜的に付与したものである。
== 概要 ==
本形式は、佐世保鉄道が第3期線の開業にあわせて、福岡県の若津鉄工所(深川造船所の後身)に発注した、車軸配置2-4-2(1B1)、運転整備重量20tの単式2気筒飽和式のサイドタンク機関車である。7 - 10の4両が製造され、製造番号は80 - 83に相当する。1936年10月1日付けで、佐世保鉄道が国有化されたのにともない鉄道省籍となり、ケ800形ケ800 - ケ803)と改番された。
本形式は、出力の面ではケ217形に譲るものの、国有鉄道に在籍した特殊狭軌線用蒸気機関車としては最大の寸法、重量をもつものであった。また、2-4-2という車軸配置も唯一のものである。軸重の関係から、25kg軌条で敷設される実盛谷駅 - 臼ノ浦駅間に限定して運用するよう申請され、上佐世保駅 - 相浦駅間も本形式の運用範囲拡大を図るため、1929年(昭和4年)に軌道強化されており、最終的には柚木線を除いた全線で使用可能となったが、実際のところは、上佐世保駅 - 佐々駅間の旅客列車牽引用であった。
本形式は、佐世保鉄道の独自設計になるもので、一見汽車製造風の形態であるが、小判形の小窓や砂箱、シリンダ、弁室の造作に独自性が見て取れる。当初設計では、本来2個付けなければならない安全弁が1個のみであったが、初期車の落成後に2個に改められている。また、ボイラー火室は幅を台枠間に収めた細長いもので、投炭は楽ではなかったようである。ボイラー煙管も長いもので、煙室と煙突は弁室よりも前方にオフセットしている。
佐世保鉄道の国有化後も上佐世保庫に所属し、引き続き使用された。1944年(昭和19年)の旧佐世保鉄道線(松浦線)の全線改軌完了後は、佐々区で保管されていたが、1948年(昭和23年)に廃車となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐世保鉄道7号形蒸気機関車」の詳細全文を読む




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