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日本光学 : ミニ英和和英辞書
日本光学[にっぽん, にほん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
光学 : [こうがく]
 【名詞】 1. optics 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

日本光学 ( リダイレクト:ニコン ) : ウィキペディア日本語版
ニコン[がく]

株式会社ニコン()は、日本光学機器メーカー。カメラデジタルカメラ双眼鏡望遠鏡顕微鏡ステッパーメガネ測定機測量機光学素材ソフトウェアなど光学機器および関連製品の大手メーカーであり、三菱グループの一員。三菱金曜会〔三菱金曜会 〕及び三菱広報委員会〔三菱広報委員会 〕の会員企業である〔三菱金曜会会員会社紹介 〕〔三菱広報委員会 - 会員会社紹介 〕。
2016年現在の社名「ニコン(''Nikon'')」は、元は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名である(ニコンのレンジファインダーカメラ製品一覧#ニコンSシリーズを参照。後続のモデルとの区別のため現代では「ニコンI型」と言われることが多い)。アメリカ合衆国では「ナイコン」と発音されているが〔『明るい暗箱』p.29 によれば、アメリカ人が先入観なく「Nikon」を読むと「ナイコン」()となることは検討中から承知だったという。〕、他では「ニコン」の発音が主流である〔「ナイコン」と発音されている例は『僕のコダクローム』などで確認できる。〕。
== 社史 ==

* 1917年大正6年)7月 - 光学兵器の国産化を目的として、東京計器製作所光学部・岩城硝子製造所・藤井レンズ製造所が合同し、三菱の資本により「日本光學工業株式會社(日本光学工業株式会社)」を設立。本社は東京計器製作所内。
 * 12月 旧・藤井レンズの技術を承継し民生用双眼鏡の製造を開始。
* 1921年(大正10年)1月 - ドイツ人技師8名を招聘し光学技術を向上させる。
* 1923年(大正12年) - 東京砲兵工廠関東大震災で被災したため、以降は陸軍向け光学兵器の開発も多く担当する。設立当初は海軍系企業としてそれまでは主に艦艇用光学兵器を開発していたが、ワシントン海軍軍縮条約の影響で当時は経営不振となっていた本社の再建に繋がっている。
 * 11月 - 狙撃銃試製眼鏡狙撃眼鏡)試作。
* 1930年代以降は陸軍造兵廠東京工廠(東京第一陸軍造兵廠)・東京光学機械(現・トプコン)・高千穂光学工業(現・オリンパス)・東京芝浦電気(現・東芝)・富岡光学器械製作所(現・京セラオプテック)・榎本光学精機(現・富士フイルム〔旧・フジノン〕)などとともに主に日本軍の光学兵器を開発・製造する。なかでも陸軍系の企業である東京光学とは軍需光学機器製造の双璧として「陸のトーコー・海のニッコー」とも謳われていた。
* 1931年昭和6年) - 写真レンズの商標を「ニッコール」(''Nikkor'')と決定。
* 1933年(昭和8年) - 分隊長向け九三式双眼鏡開発。低コストかつ小型で優れた双眼鏡として、第二次世界大戦終戦にいたるまで陸軍主力官給双眼鏡となる。
 * 九一式高射装置完成。
* 1938年(昭和13年)2月 - 九七式狙撃銃九七式狙撃眼鏡制式制定。
* 1941年(昭和16年)5月 - 九九式狙撃銃・短狙撃銃九九式狙撃眼鏡完成。
 * 倒分像立体視式十五二重測距儀完成、戦艦大和に搭載。
* 1945年(昭和20年) - 太平洋戦争終結に伴い、主として民生品の生産に転換。6×6cm判二眼レフカメラ、35mm高級カメラの製造を検討。
* 1946年(昭和21年) - 35mmカメラの名を「ニコン」(''Nikon'')と決定。後にブランド名となる。
* 1946年 - 眼鏡レンズ「ポインタール」発売。
* 1948年(昭和23年) - 「ニコン」(後に「ニコンI」と呼ばれる)を香港に初出荷。画面サイズは24×32mmのいわゆるニホン判。
* 1950年(昭和25年) - 「ニコンS」を発売。ライフ誌のは、ニッコールを朝鮮戦争の取材に携行、ニューヨーク・タイムズにその優秀性を報告する。
* 1952年(昭和27年) - ニッコールクラブ設立。
* 1953年(昭和28年) - 後に多くの日本製カメラを扱うようになるが、アメリカ合衆国での販売を担当する。
* 1954年(昭和29年) - 実体顕微鏡SM型、レベルE型を発売。
* 1957年(昭和32年) - 「ニコンSP」を発売。2016年現在では「ライカM3」にならぶ名機として高い評価を得ている。
* 1959年(昭和34年) - ライカ判一眼レフカメラニコンF」を発売。「ニコンSP」をベースに設計された、最初のプロ用一眼レフカメラ。このとき採用された「ニコンFマウント」は同社レンズの標準規格として以後使用され続けることになる。
* 1961年(昭和36年) - 8ミリカメラ「ニコレックス-8」を発売。
* 1962年(昭和37年) - 国産初の大型天体望遠鏡「91cm反射望遠鏡」を東京天文台(現国立天文台岡山天体物理観測所に設置。フォトマスク製作用レンズ「ウルトラマイクロニッコール105mmF2.8」を発売。ラ・スピロテクニーク(La Spirotechnique)と技術提携。
* 1963年(昭和38年) - ラ・スピロテクニークのレンズ交換式水中カメラカリプソをほぼそのまま「ニコノス」として発売。
* 1964年(昭和39年) - 陸上自衛隊64式7.62mm狙撃銃用の狙撃眼鏡(アメリカ製M84のコピー品)を納入。
* 1968年(昭和43年) - 創立50周年を記念して銀座三丁目にニコンサロンを開設。
* 1971年(昭和46年) - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF2」発売。世界初の一眼レフ用オートフォーカスレンズ「AFニッコール80mmF4.5」を試作。精密光波測距装置「MND-2」発売。
* 1974年(昭和49年) - 東京天文台木曾観測所に「105cm シュミット式望遠鏡」設置。
* 1980年(昭和55年) - 日本初のLSI製造用ステッパー「NSR-1010G」を発売。
 * ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF3」発売。
 * 「ニコンF3」を元にしたスペースシャトル用ライカ判一眼レフカメラをNASAに納入。
* 1982年(昭和57年) - カラービデオカメラ「S-100」を発売。ウェハ検査顕微鏡装置「OPTISTATION」(オプチステーション)発売。
* 1983年(昭和58年) - 35mmダイレクト電送装置「NT-1000」を発売。報道機関むけ。
* 1984年(昭和59年) - MO、MO再生装置の開発を発表。
* 1986年(昭和61年) - テレビカメラ用レンズ「TVニッコールレンズ S15×9」発売。
* 1987年(昭和62年) - X線ステッパー「SX-5」発売。
* 1988年(昭和63年) - 社名を「ニコン」(''Nikon'')に改称。電子スチルカメラ「QV-1000C」を発売。
 * ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF4」発売。
* 1990年平成2年) - タイ王国に、Nikon Thailand Co., Ltd.設立。
* 1992年(平成4年) - 世界初で唯一のオートフォーカス一眼レフ水中カメラ「ニコノスRS」を発売。

* 1995年(平成7年) - 一眼レフタイプのデジタルカメラ「ニコンデジタルスチルカメラE2/E2s」を富士フイルムと共同開発。
* 1996年(平成8年) - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF5」発売。
* 1997年(平成9年) - コンパクトタイプのデジタルカメラ「COOLPIX 100」発売。
* 1999年(平成11年) - デジタル一眼レフカメラ「ニコンD1」発売。
* 2000年(平成12年) - オランダにNikon Holdings Europe B.V.を設立。
* 2001年(平成13年) - マレーシアにNikon Sdn.Bhd.を設立。
* 2002年(平成14年) - 中国に尼康光学儀器有限公司を設立。
* 2003年(平成15年) - ニコンのすべての製作所がゼロ・エミッション達成。ポーランドにNikon Polska sp.z.o.o.を設立。中国上海に尼康儀器有限公司を設立。
* 2004年(平成16年) - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF6」発売。
* 2006年(平成18年) - デジタルカメラ事業に経営資源を集中するため、フィルムカメラ関連事業を大幅縮小。
 * アルジェリアで開かれた国連子供環境ポスター原画コンテストの授賞式で、ニコンは入賞者となった12歳のキューバ人少年に、賞品のカメラに米国製部品が含まれており、米国によるキューバ経済制裁に抵触するという理由で賞品を送らなかったが、のちに代替品を送ったと報じられている〔Presidente Fidel Castro obsequia cámara fotográfica a niño cubano humillado por empresa Nikon より(スペイン語)。〕。
* 2007年(平成19年) - デジタル一眼レフカメラ「D3」発売。
* 2008年(平成20年) - デジタル一眼レフカメラ「D700」「D3x」発売。
 * 世界初の動画撮影を実現したデジタル一眼レフカメラ「D90」を発売。
* 2009年(平成21年) - デジタル一眼レフカメラ「D3」がドイツiFプロダクトデザイン賞を受賞。
 * デジタル一眼レフカメラ「D3s」を発売。
* 2010年(平成22年) - デジタル一眼レフカメラ「D7000」発売。
* 2011年(平成23年) - ニコン初のレンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」発売。
 * タイ王国アユタヤ工場の一階部分が水害により水没し、アユタヤ工場で生産されているカメラ(D3100、D5100、D7000、D300s)が一時生産不能に。
* 2012年(平成24年) - デジタル一眼レフカメラ「D4」「D800」「D800E」発売。
 * デジタル一眼レフカメラ「D800」「D800E」が35mmフィルムサイズに準じた撮像素子搭載のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラにおいて世界最高となる3630万画素を達成。(2012年2月7日現在)
* 2013年(平成25年) - レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 S1」発売。
* 2014年(平成26年) - デジタル一眼レフカメラ「D4S」、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」発売。
 * 11月25日 - 本社を新有楽町ビルから港区品川インターシティに移転。2015年以降大井製作所の一部部門や関連会社も移転するほか、登記上の本店も2015年6月26日開催の定時株主総会で承認を受けた上で同日に移転した〔株式会社ニコンの本社移転に関するお知らせ ,株式会社ニコン,2014年8月11日〕。
* 2015年(平成27年)10月17日 - 2017年の創業100周年を記念し、本社2階にニコンの歴史・製品・技術を展示する初の施設「ニコンミュージアム」を開設〔2017年に迎える創立100周年を記念し、「ニコンミュージアム」を10月17日にオープン ,株式会社ニコン,2015年10月1日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニコン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nikon 」があります。




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