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新潮文庫の100冊 : ミニ英和和英辞書
新潮文庫の100冊[しんちょうぶんこのひゃくさつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新潮 : [しんちょう]
 (n) Shinchou (magazine and publisher)
: [しお]
 【名詞】 1. tide 2. ebb and flood 3. salt water 4. opportunity 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文庫 : [ぶんこ]
 【名詞】 1. library 2. book collection 
: [さつ]
 【名詞】 1. (1) volume 2. (2) counter for books 

新潮文庫の100冊 : ウィキペディア日本語版
新潮文庫の100冊[しんちょうぶんこのひゃくさつ]

新潮文庫の100冊(しんちょうぶんこのひゃくさつ)は、新潮社1976年から毎年夏に行っている新潮文庫キャンペーン、もしくは1995年発行のCD-ROMによる電子書籍。また、2000年には「新潮文庫20世紀の100冊」という企画も行われた。
いずれも「100冊」と銘打っているが、新潮文庫で上下巻などに分かれている作品でも1冊としているため、実際は100冊以上となる。
== 夏のキャンペーン ==
文庫フェア「新潮文庫の100冊」は、新潮文庫の中から100冊を選び出したもの。1976年開始。以前は「新潮文庫夏のキャンペーン広告」「新潮文庫ベスト100」であった。
1978年から1996年まで(1990年は除く)は俳優アイドルなど有名人をイメージキャラクターに採用し〔新潮文庫のささやかな秘密 ほぼ日刊イトイ新聞、2005年8月12日〕、テレビ・新聞・雑誌などで宣伝も行った。1997年からイメージキャラクターはYonda?君になった。
2008年、同キャンペーン期間中の限定企画として、夏目漱石こころ』、太宰治人間失格』、宮沢賢治銀河鉄道の夜』、アンデルセン絵のない絵本』の4冊が特製カバー仕様で販売された。集英社文庫が、同時期のキャンペーンで週刊少年ジャンプ系の漫画家をカバー絵作者に起用した限定仕様の文庫を販売していたが、新潮社はまるでそれに対抗するかのように、単色の極めてシンプルなデザインを採用した。
1976年から2012年までの37年間すべての年に選出された作品は、以下の11作品である。
*井伏鱒二黒い雨
*太宰治人間失格
*夏目漱石こころ
*三浦綾子塩狩峠
*宮沢賢治 『新編銀河鉄道の夜
*カフカ変身
*カミュ異邦人
*ドストエフスキー罪と罰
*ヘッセ車輪の下
*ヘミングウェイ老人と海
*モンゴメリ赤毛のアン
その他、2012年までの37年の間に25回以上選出された作品は、以下の通り。
*芥川龍之介羅生門』 - 35回
*芥川龍之介 『蜘蛛の糸杜子春』 - 29回
*安部公房砂の女』 - 32回
*井上靖あすなろ物語』 - 26回
*遠藤周作海と毒薬』 - 28回
*遠藤周作 『沈黙』 - 28回
*梶井基次郎檸檬』 - 34回
*川端康成伊豆の踊子』 - 30回
*川端康成 『雪国』 - 31回
*高村光太郎智恵子抄』 - 30回
*太宰治斜陽』 - 26回
*谷崎潤一郎痴人の愛』 - 33回
*壺井栄二十四の瞳』 - 28回
*中島敦李陵山月記』 - 25回
*夏目漱石坊っちゃん』 - 29回
*三島由紀夫金閣寺』 - 36回
*武者小路実篤友情』 - 31回
*森鴎外山椒大夫高瀬舟』 - 27回
*ゲーテ若きウェルテルの悩み』 - 25回
*サガン悲しみよこんにちは』 - 25回
*コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険』 - 29回
*リチャード・バックかもめのジョナサン』 - 31回

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新潮文庫の100冊」の詳細全文を読む




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