翻訳と辞書
Words near each other
・ 必衰
・ 必要
・ 必要とされている画像
・ 必要とされている記事
・ 必要と認める
・ 必要なし
・ 必要なのは君。
・ 必要ならば
・ 必要に応じて
・ 必要は発明の母
必要アミノ酸
・ 必要事
・ 必要元素
・ 必要労働時間
・ 必要十分
・ 必要十分条件
・ 必要品
・ 必要性
・ 必要悪
・ 必要条件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

必要アミノ酸 : ミニ英和和英辞書
必要アミノ酸[ひつよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

必要 : [ひつよう]
  1. (adj-na,n) necessary 2. essential 3. indispensable 
: [かなめ]
 【名詞】 1. pivot 2. vital point 
アミノ酸 : [あみのさん]
 【名詞】 1. amino acid 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

必要アミノ酸 ( リダイレクト:必須アミノ酸 ) : ウィキペディア日本語版
必須アミノ酸[ひっすあみのさん]
必須アミノ酸(ひっすアミノさん)とは、その動物の体内で十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のこと。必要アミノ酸不可欠アミノ酸とも言う。
==ヒトの必須アミノ酸==
ヒトでは、一般に次の9種類が必須アミノ酸に含まれる。
* トリプトファン
* リシン
* メチオニン
* フェニルアラニン
* トレオニン
* バリン
* ロイシン
* イソロイシン
* ヒスチジン
※ヒスチジンは長らく乳幼児期のみ必須とされてきたが、現在は成人も必須とされている。
必須アミノ酸は、いずれもL-型で有効ではあるが、体内ではアミノ酸オキシダーゼ (EC 1.4.3.3) とアミノトランスフェラーゼ(EC 2.6.1群)の作用により、D-型とL-型の相互変換が可能なため、D-型のアミノ酸でもよい(リシンとトレオニンを除く)。また、相当するαケト酸やαヒドロキシ酸で代替できるものもある。
ヒスチジンは体内で作られるが、急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれている。
なお、アルギニンは体内でも合成され、成人では非必須アミノ酸ではあるが、成長の早い乳幼児期では、体内での合成量が十分でなく不足しやすいため、これは準必須アミノ酸と呼ばれる。同様の理由から、システインチロシンも準必須アミノ酸として扱われる場合もある。準必須アミノ酸も必須アミノ酸として扱われることが多い。また逆に、これら準必須アミノ酸と対比するため、前出の9種のアミノ酸を完全必須アミノ酸と呼ぶこともある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「必須アミノ酸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Essential amino acid 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.