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平資盛 : ミニ英和和英辞書
平資盛[たいら の すけもり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

平資盛 : ウィキペディア日本語版
平資盛[たいら の すけもり]

平 資盛(たいら の すけもり)は、平安時代末期の平家一門の武将平清盛の嫡男である平重盛の次男。母は藤原親盛の娘。位階従三位まで昇叙、新三位中将と称された。
和歌に優れ「新勅撰和歌集」「風雅和歌集」に名を残している。叔母である建礼門院に仕える優れた歌人の建礼門院右京大夫と恋仲であった。織田信長を輩出した織田氏は資盛の末裔を自称している〔『系図纂要』では資盛の子に親真を載せ、織田氏の祖としている。〕。鎌倉幕府の北条得宗家内管領の長崎円喜は資盛の子孫を称している。
== 生涯 ==

=== 殿下乗合事件 ===
嘉応2年(1170年)7月3日、摂政松殿基房の車と行き違った時に下馬の礼をとらなかったため、基房の家来と乱闘騒ぎを起こして資盛は恥辱を受けて逃げ帰った。これを知った父・重盛が基房に対して徹底的な報復を行っている(殿下乗合事件〔なお『平家物語』においては報復を行ったのは祖父の清盛となっているが、これは清盛を悪役、重盛を平氏一門の良識派として描写する『平家物語』の演出の都合上の創作と言われている。〕)。この時の九条兼実日記玉葉』には資盛を「嫡男」と記されており、また同年12月以前においては異母兄の維盛よりも官位で上回っていた事から当初は重盛の嫡男として扱われていたと見られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平資盛」の詳細全文を読む




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