翻訳と辞書
Words near each other
・ 山小屋
・ 山小屋の四人
・ 山尾三省
・ 山尾伸一
・ 山尾傭三
・ 山尾光則
・ 山尾孝雄
・ 山尾幸久
・ 山尾庸三
・ 山尾志桜里
山尾悠子
・ 山尾朱子
・ 山尾薬品
・ 山居倉庫
・ 山屋の田植踊
・ 山屋三郎
・ 山屋他人
・ 山屋茉似
・ 山山
・ 山岡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山尾悠子 : ミニ英和和英辞書
山尾悠子[やまお ゆうこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

山尾悠子 : ウィキペディア日本語版
山尾悠子[やまお ゆうこ]
山尾悠子(やまお ゆうこ、1955年3月25日〔『文藝年鑑 2015』日本文藝家協会/編、新潮社発行、2015年6月30日初版 巻末「文化各界人名簿」より。〕 - )は、小説家幻想文学作家。その短い活動期間と難解な作品で、長い間カリスマ性をもって幻・伝説の作家と呼ばれてきたが、近年になって執筆活動を再開している。
==経歴==
1955年、岡山市生まれ。本名は現在では非公開だが、『平凡パンチ1978年11月13日号のインタビュー記事では本名を明かしたことがある。岡山県立岡山操山高等学校を経て同志社大学文学部国文科卒〔『平凡パンチ1978年11月13日号より。〕。
大学在学中の1973年に「仮面舞踏会」を『SFマガジン』(早川書房)のSF三大コンテスト小説部門(のちのハヤカワ・SFコンテスト)に応募して選外優秀作に選ばれ、1975年11月号の「女流作家特集」で掲載されデビューした。
その後、山陽放送に勤務のかたわら『SFマガジン』、『奇想天外』(奇想天外社)、『SFアドベンチャー』(徳間書店)、『小説ジュニア』(集英社)等の雑誌に 作品を発表。1979年に退職して執筆に専念し、1980年には書き下ろしの長編第1作『仮面物語』を上梓するが、1985年以降は作品発表が途絶え、徐々に伝説的な作家と見なされていく。
十数年の休止期間を経て、1999年に『幻想文学』第54号(アトリエOCTA)に「アンヌンツィアツィオーネ」を発表して復活。2000年に、単行本未収録作も含む当時までの作品を集めた『山尾悠子作品集成』を国書刊行会から刊行。2003年9月には2作目の書き下ろし長編『ラピスラズリ』を発表した。2004年には金原瑞人らと、ジェフリー・フォード『白い果実』を翻訳している。
現在は岡山県都窪郡に在住している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山尾悠子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.