翻訳と辞書
Words near each other
・ 小金線
・ 小金義照
・ 小金高校
・ 小金高等学校
・ 小針
・ 小針 (新潟市)
・ 小針あき宏
・ 小針中学校
・ 小針土建
・ 小針晛宏
小針暦二
・ 小針村
・ 小針樹生
・ 小針沼
・ 小針清允
・ 小針進
・ 小針駅
・ 小針駅 (愛知県)
・ 小鈴まさ記
・ 小鈴谷村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小針暦二 : ミニ英和和英辞書
小針暦二[こばり れきじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はり]
 【名詞】 1. needle 2. fish hook 3. pointer 4. hand (e.g., clock) 
: [に]
  1. (num) two 

小針暦二 : ウィキペディア日本語版
小針暦二[こばり れきじ]
小針 暦二(こばり れきじ、1914年1月1日 - 1993年11月7日)は、日本の実業家。
「暦」の字は正確には「木」の部分が「禾」になっている。
== 前半生と福島交通への経営参加 ==
福島県西白河郡矢吹町出身。旧制安積中学を中退した後、精米業を経て炭坑経営などを手掛ける。1953年大阪に出て不動産会社の美福を創業。日本貿易振興会駒村資正との親交から河野一郎と通じる様になり、その配下だった中曽根康弘とも繋がりが出来る。1964年から翌65年にかけての栃木県那須高原国有地払い下げでは、駒村が社長を務めていた江商のエージェントとして働き、その際河野への政治工作が行われたとして国会で追及された。
1968年に、当時経営陣の内紛や相次ぐ労働争議で混乱していた福島交通の経営に関与。当時運輸大臣だった中曽根や中曽根派の代議士だった天野光晴の助力もあって、旧経営陣を追って社長に就任した。その後、福島交通・福島民報ラジオ福島を中核3社とするグループ10数社のオーナーとなり、那須高原などでゴルフ場ホテルの建設など観光開発を手掛け不動産事業を展開、グループを拡大した。金丸信とは遠縁にあたりその縁で政財界とのパイプを構築した。竹下登安倍晋太郎をはじめ中央政界の大物政治家と幅広い交際があり、「昭和の政商」といわれた故小佐野賢治になぞらえ「東北の小佐野」と呼ばれたこともあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小針暦二」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.