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大阪電気軌道デボ51形電車 : ミニ英和和英辞書
大阪電気軌道デボ51形電車[おおさかでんききどうでぼ51がたでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電気 : [でんき]
 【名詞】 1. electricity 2. (electric) light 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
軌道 : [きどう]
 【名詞】 1. (1) orbit 2. (2) railroad track 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

大阪電気軌道デボ51形電車 : ウィキペディア日本語版
大阪電気軌道デボ51形電車[おおさかでんききどうでぼ51がたでんしゃ]
大阪電気軌道デボ51形電車(おおさかでんききどうデボ51がたでんしゃ)は、近畿日本鉄道(近鉄)の前身にあたる大阪電気軌道(大軌)が1918年(大正7年)に製造した車両。
51 - 55の5両が梅鉢鉄工所で造られた。畝傍線(現・橿原線西大寺駅 - 郡山駅間の開業に備えて製造されたといわれる。
デボ1形と同様、前面を半円筒形状とし、5枚の窓を円周上に配置する形態の木造車体であるが、車体長は12mでデボ1形よりやや小型である。窓配置はD5D5D(D:客用扉)で、扉はデボ1形と同様の片側3か所配置であるが、扉間の窓はデボ1形より1枚ずつ少なくなっている。屋根上の水雷形通風器の数は屋根の両側面の両端部に2基ずつとなっている。このほか、正面・側面の窓は上部に丸みがないのもデボ1形との相違点となっている。
主電動機は105馬力(78.33kW)のゼネラル・エレクトリック(GE)社製GE-240A形で、デボ1形と同じく2基搭載で、出力は下げられている。台車ボールドウィン製で、デボ1形の台車に比べホイールベースの短いBW-72-18Kが採用された。
1949年、5両とも廃車となり、名目上モ600形628 - 632として鋼体化された。廃車後52は信貴生駒電鉄(現・近鉄生駒線)へ譲渡され、同社のデハ11号となり使用されたが、1958年に廃車された。
== 参考文献 ==

* 関西鉄道研究会『関西の鉄道』1985 新春号 吉川文夫 華麗なる木造車 近鉄200系

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大阪電気軌道デボ51形電車」の詳細全文を読む




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