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大目付 : ミニ英和和英辞書
大目付[おおめつけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大目 : [おおめ]
  1. (adj-na,n) large eyes 2. magnanimity
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
: [ふ]
  1. (n,vs) giving to 2. submitting to 3. refer to 4. affix 5. append

大目付 : ウィキペディア日本語版
大目付[おおめつけ]
大目付(おおめつけ)は、江戸幕府及び諸藩の役職の一つ。古くは惣目付(そうめつけ)、大監察(だいかんさつ)とも呼ばれた。
== 江戸幕府での職務 ==
江戸幕府では職制上は老中の下に属し、大名高家及び朝廷を監視して、これらの謀反から幕府を守る監察官の役割を持った。
江戸時代初期には柳生宗矩のような大名からも選ばれていたが、後に石高3千石から5千石級の旗本の中から選ばれるようになった。大目付は、旗本の職の中でも江戸城留守居御三卿家老に準ずる最高位とされた。そして、旗本でありながら万石級(大名)を監視することから、その在任中は万石級の格式を与えられ、「○○守」の官位が叙任された。
江戸時代中期になると、従来の監察官としての色彩よりも伝令(幕府の命令を全国の大名に伝える役)や殿中(江戸城中)での儀礼官としての色彩が濃くなり、名誉職・閑職とみなされるようになっていった。また、兼帯といって道中奉行宗門改役鉄砲改役など5つの役を兼任した。定員は5名。道中奉行を兼帯する大目付は5人の中では筆頭格である。また、京都所司代大坂城代等と同様に将軍を代理する立場にある。若年寄に属する目付の上位に位置し、権威だけはますます強くなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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