翻訳と辞書
Words near each other
・ 国鉄ホキ4700形貨車
・ 国鉄ホキ4900形貨車
・ 国鉄ホキ5000形貨車
・ 国鉄ホキ500形貨車
・ 国鉄ホキ5100形貨車
・ 国鉄ホキ5200形貨車 (2代)
・ 国鉄ホキ5200形貨車 (初代)
・ 国鉄ホキ5300形貨車
・ 国鉄ホキ5400形貨車
・ 国鉄ホキ5500形貨車
国鉄ホキ5600形貨車
・ 国鉄ホキ5700形貨車
・ 国鉄ホキ5800形貨車
・ 国鉄ホキ5900形貨車
・ 国鉄ホキ6000形貨車
・ 国鉄ホキ600形貨車
・ 国鉄ホキ6100形貨車
・ 国鉄ホキ6300形貨車
・ 国鉄ホキ6500形貨車
・ 国鉄ホキ650形貨車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

国鉄ホキ5600形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ5600形貨車[こくてつほき5600がたかしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ5600形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ5600形貨車[こくてつほき5600がたかしゃ]

国鉄ホキ5600形貨車(こくてつホキ5600がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。
== 概要 ==
本形式は、カーバイド輸送用35t積の私有貨車である。
1960年(昭和35年)から1962年(昭和37年)にかけて、富士重工業汽車製造日立製作所ホキ5200形(初代)52両(ホキ5200 - ホキ5251)が製作された。ホキ5200形(初代)は、1963年(昭和38年)7月26日の称号規程変更によりホキ5600形に改められた。形式名変更後も1967年(昭和42年)まで製造され合計74両(ホキ5600 - ホキ5673)が落成した。
所有者信越化学工業日本ゼオン電気化学工業昭和電工東北開発の5社であり、夫々の常備駅は黒井駅能町駅八木原駅鹿瀬駅笹木野駅であった。
1968年(昭和43年)5月31日に、日本ゼオン所有車3両(ホキ5629 - ホキ5631)がタキ6550形(タキ6558 - タキ6560)へ改造された。改造内容は、専用種別変更(塩化ビニール専用になった)である。
1969年(昭和44年)11月1日に、東北開発所有車2両(ホキ5652 - ホキ5653)が福島製鋼へ名義変更された。
1971年(昭和46年)7月1日から1972年(昭和47年)8月10日にかけて電気化学工業所有車26両(ホキ5612 - ホキ5628、ホキ5654 - ホキ5658、ホキ5670 - ホキ5673)がホキ6300形へ改造された。改造内容は、専用種別変更(セメント専用になった)である。(ホキ5611は一足早く1970年(昭和45年)12月26日に廃車となっていた)
1974年(昭和49年)4月1日に、昭和電工所有車3両(ホキ5667 - ホキ5669)が新潟電工へ名義変更された。
箱型有蓋ホッパ車である内部は4室構造になっており、夫々の積込口、取出口を備えていた。荷役方式はホッパ上部積込口よりの上入れ、側面の取出口からの横出し式であった。
車体塗色はで、全長は11,500mm、全幅は2,712mm、全高は3,288mm、換算両数は積車5.5、空車1.8である。台車は、ベッテンドルフ式のTR41Cである。
1978年(昭和53年)1月24日に最後まで在籍した3両(ホキ5667 - ホキ5669)が廃車になり形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ5600形貨車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.