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国鉄ホキ5000形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ5000形貨車[こくてつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ5000形貨車 ( リダイレクト:国鉄ホキ5100形貨車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ5100形貨車[こくてつほき5100がたかしゃ]

国鉄ホキ5100形貨車(こくてつホキ5100がたかしゃ)は、1960年(昭和35年)から製作された、燐酸ソーダ専用の 30 t私有貨車ホッパ車)である。
本形式と同一メーカーにて同時期に製造されたホキ5000形及び本形式より改造され別形式となったホキ5800形についても本項目で解説する。
== ホキ5100形 ==
ホキ5100形は燐酸ソーダ輸送用として1960年(昭和35年)6月13日から1962年(昭和37年)3月14日にかけて東洋工機にて9両(ホキ5100 - ホキ5108)が製作された。
記号番号表記は特殊標記符号「オ」(全長12mをこえるホッパ車)を前置し「ホキ」と標記する。
落成当事の所有者は、日本化学工業東北肥料の2社であった。
1966年(昭和41年)9月22日に、日本化学工業所有車4両(ホキ5100 - ホキ5103)が電気化学工業へ名義変更された。
残り4両(ホキ5104 - ホキ5107)は複雑な変遷が行われた。1967年(昭和42年)9月23日に1両(ホキ5107)が燐化学工業へ、更にこの車は1970年(昭和45年)4月11日に住友化学工業へと名義変更が行われた。3両(ホキ5104 - ホキ5106)はこれより1年7ヶ月前の1968年(昭和43年)9月20日に先に住友化学工業へと名義変更された。さらにこれら4両(ホキ5104 - ホキ5107)は1973年(昭和48年)11月6日に日本石油輸送へ名義変更された。
東北肥料所有車1両(ホキ5108)は、生涯変更される事はなく羽後牛島駅を常備駅として運用されたが、1971年(昭和46年)5月25日に廃車となった。在籍期間は9年間という短い期間であった。
外観は、真横からみると長方形であり、国鉄のホッパ車の中では3番目に大きなサイズである。(最大はホキ5500形、次点はホキ6900形)エアスライド式有蓋ホッパ車であり、荷役方式はホッパ上部の積込口より上入れ、エアスライドの垂直シュートによる下出しであった。
全長は14,300mm、全幅は2,706mm、全高は3,827mm、自重は20.5tで、換算両数は積車5.0、空車2.0、台車は12t車軸を使用したベッテンドルフ台車のTR41Cであった。
1981年(昭和56年)7月17日に最後まで在籍した4両(ホキ5104 - ホキ5107)が廃車になり形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ5100形貨車」の詳細全文を読む




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