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indispensable amino acid =========================== ・ 不 : [ふ] 1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix ・ 不可 : [ふか] 1. (n,n-suf) wrong 2. bad 3. improper 4. unjustifiable 5. inadvisable ・ 不可欠 : [ふかけつ] 1. (adj-na,n) indispensable 2. essential ・ 可 : [か] 1. (n,n-suf) passable ・ 欠 : [けつ] 【名詞】 1. lack 2. deficiency 3. vacancy ・ アミノ酸 : [あみのさん] 【名詞】 1. amino acid ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
必須アミノ酸(ひっすアミノさん)とは、その動物の体内で十分な量を合成できず、栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のこと。必要アミノ酸、不可欠アミノ酸とも言う。 ==ヒトの必須アミノ酸== ヒトでは、一般に次の9種類が必須アミノ酸に含まれる。 * トリプトファン * リシン * メチオニン * フェニルアラニン * トレオニン * バリン * ロイシン * イソロイシン * ヒスチジン ※ヒスチジンは長らく乳幼児期のみ必須とされてきたが、現在は成人も必須とされている。 必須アミノ酸は、いずれもL-型で有効ではあるが、体内ではアミノ酸オキシダーゼ (EC 1.4.3.3) とアミノトランスフェラーゼ(EC 2.6.1群)の作用により、D-型とL-型の相互変換が可能なため、D-型のアミノ酸でもよい(リシンとトレオニンを除く)。また、相当するαケト酸やαヒドロキシ酸で代替できるものもある。 ヒスチジンは体内で作られるが、急速な発育をする幼児の食事に欠かせないことから、1985年からこれも必要なアミノ酸として加わるようになり、合計9種類が必須アミノ酸と呼ばれている。 なお、アルギニンは体内でも合成され、成人では非必須アミノ酸ではあるが、成長の早い乳幼児期では、体内での合成量が十分でなく不足しやすいため、これは準必須アミノ酸と呼ばれる。同様の理由から、システインとチロシンも準必須アミノ酸として扱われる場合もある。準必須アミノ酸も必須アミノ酸として扱われることが多い。また逆に、これら準必須アミノ酸と対比するため、前出の9種のアミノ酸を完全必須アミノ酸と呼ぶこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「必須アミノ酸」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Essential amino acid 」があります。 スポンサード リンク
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