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上方落語をきく会 : ミニ英和和英辞書
上方落語をきく会[かみがたらくごをきくかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上方 : [じょうほう, かみがた, かみかた]
 【名詞】 1. Kyoto and vicinity 2. upper region or part 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
: [おち]
 【名詞】 1. joke punch line 
落語 : [らくご]
 【名詞】 1. rakugo story 2. (telling) a comic story 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

上方落語をきく会 : ウィキペディア日本語版
上方落語をきく会[かみがたらくごをきくかい]
上方落語をきく会(かみがたらくごをきくかい)は、1955年から年に数回大阪で開かれているABCラジオ主催の落語会。現在の上方落語では最古の落語会〔日本で一番古い落語会は東京の「三越落語会」、中断を考慮しないなら明治にスタートした「落語研究会」である。〕で、公演の模様を同局で放送することがある。
== 概要 ==
第1回は1955年昭和30年)12月1日大阪高麗橋三越劇場で行われた。
1953年(昭和28年)、2代目桂春團治が没し、大看板が皆無となり、没落寸前であった上方落語であったが、数少ない噺家は、6代目笑福亭松鶴(当時、4代目枝鶴)と3代目桂春團治(当時、2代目福團治)らが出演する戎橋松竹派と、3代目桂米朝5代目桂文枝(当時、3代目小文枝)らが出演する宝塚落語会派の2つに分かれていた。
これでは上方落語も滅んでしまうと思い立った、ABCラジオ松本昇三澤田隆治が企画し、引退同然だった4代目桂文團治橘ノ圓都を上置きに、両派の顔をそろえて始めた。反響は大きく、年に2,3回のペースで時には東京からの来演も交えながら着実に実績を重ねた。昭和30年代には、松鶴、米朝、春團治、小文枝のいわゆる上方落語四天王を中心に、60年代後半になると、笑福亭仁鶴2代目桂枝雀、桂三枝(現・6代桂文枝)、2代目桂春蝶といった次世代の若手たちの登竜門になり、空前の落語ブームといわれた時代の中心の落語会となった。
やがて、落語家が増え、落語会もあちこちで開催されるようになると「上方落語をきく会」もよりテーマ性を強く打ち出したプログラムで構成されるようになった。 その中で第69回に行われた新作落語特集は、創作落語ブームの嚆矢となる役割を果たした。
尚、季刊「上方芸能」の前身の機関紙はこの会とは無関係で、北御堂で開催されていた同名の落語会で発行されていたものである。また、ABCの会は北御堂の会と区別するため、一時期「ABC上方落語を聴く会」と称していた事がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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