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ダイナアクトレス（1983年5月4日 - 2012年3月1日）は日本の競走馬、繁殖牝馬。牡馬との混合重賞で5勝を挙げ、1987年、1988年のJRA賞最優秀5歳以上牝馬に選出された。馬名は馬主の冠名「ダイナ」に、英語で「女優」を意味する「Actress」を加えたもの。母名モデルスポートからの連想に加え、本馬の共同馬主の1人に女優の南田洋子がいたことに由来する〔『競馬SLG名牝ファイル』18頁。〕。 ''※戦績部分の馬齢は、日本で2000年以前に使用された旧表記法（数え年）で記述する。'' == 経歴 == === 生い立ち === 1983年に社台ファーム千歳で生まれる。父は当時のリーディングサイアーであるノーザンテースト、母は1978年の優駿賞最優秀4歳牝馬モデルスポートという良血馬で、デビュー前から注目を集めていた。一方で幼駒の頃から非常に気性が荒かったといい、当時の馴致担当者であった後藤正俊（競馬ライター）はロデオのように何度も振り落とされ、「見てる人間は『凄いバネだな。これは大物になるぞ』なんて他人事のように笑っているが、乗っている人間はたまったもんじゃない」と述懐している〔『競馬感涙読本』184頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ダイナアクトレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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