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シノリガモ : ウィキペディア日本語版
シノリガモ

シノリガモ(晨鴨〔安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社2008年、256頁。〕、''Histrionicus histrionicus'')は、動物界脊索動物門鳥綱カモ目カモ科シノリガモ属に分類される鳥類。本種のみでシノリガモ属を構成する。
== 分布 ==
アイスランドアメリカ合衆国カナダ大韓民国中華人民共和国朝鮮民主主義人民共和国デンマークグリーンランド)、日本メキシコロシア東部〔
アイスランド、グリーンランド、ニューファンドランド島ラブラドル半島で繁殖し、冬季になると北アメリカ大陸沿岸部で越冬する個体群と、アラスカからカリフォルニア湾シベリア東部からカムチャッカ半島などで繁殖し、冬季になると東アジア沿岸部で越冬する個体群がいる〔桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥』、文一総合出版2000年、146頁。〕〔黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育 (ガンカモ目)』、財団法人東京動物園協会、1980年、78頁。〕〔黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科7 鳥I』、平凡社1986年、181頁。〕〔環境省 自然環境局 生物多様性センター
* 絶滅危惧種情報(動物)- 東北地方以北のシノリガモ繁殖個体群 - 〕。
日本では冬季になると北海道や東北地方の沿岸部に飛来(冬鳥)するが、一部は夏季にも留まり繁殖する(留鳥)〔〔〔真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、129頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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