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コボちゃん「絵本」 : ミニ英和和英辞書
コボちゃん「絵本」[ほん, もと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [え]
  1. (n,n-suf) picture 2. drawing 3. painting 4. sketch 
絵本 : [えほん]
 【名詞】 1. picture book 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

コボちゃん「絵本」 ( リダイレクト:コボちゃん ) : ウィキペディア日本語版
コボちゃん[ほん, もと]

コボちゃん』は、植田まさしによる日本4コマ漫画作品、およびこれを原作としたアニメ作品。
== 概要 ==
読売新聞(朝刊)では、秋好馨の『轟先生』が1973年に終了して以降、4コマ漫画のない時期が続いていた。その後、1977年10月1日に「都内版」で4コマ漫画が復活し、12月31日まで『オーイ都民くん』(はざまえいじ)、1978年1月1日 - 12月31日まで『東京パンチ』(富永一朗)を経て、1979年1月1日に連載が開始された福地泡介の『OH!!ミスター』が8月1日以降「都内版」から社会面に移動。全国の読売新聞(朝刊)で4コマ漫画が復活したが、わずか1年(社会面移動後5ヶ月)で連載が打ち切りとなり、1980年1月1日から1982年3月29日までは秋竜山の『あっぱれサン』が連載されていた。その『あっぱれサン』の後継作品として『コボちゃん』の連載が開始された。『フリテンくん』や『かりあげクン』で4コマブームの火付け役となった植田まさしの初の新聞掲載漫画作品として、1982年4月1日から連載が開始された。2004年12月1日から、日本の全国紙の4コマ漫画としては初めてカラー化された〔読売新聞中部支社版はモノクロ掲載のままであったが、2008年3月31日から愛知県清須市に建設された新工場が稼動したことにより、ようやくカラー掲載になった。なお、読売新聞衛星版は未だモノクロ掲載である。また、一部地域は、輪転機の関係上、稀にモノクロで掲載される回もある。。〕〔実質的に全国紙の4コマ漫画で初めてカラー化されたのは、朝日新聞朝刊に連載されていた『フジ三太郎』(サトウサンペイ作)の最終回(1991年9月30日付に掲載)であった。〕。なお、コミックスでは依然としてモノクロのままである。2010年6月14日に連載1万回を達成した。なお、読売新聞での4コマ漫画の長期連載は鈴木義司の『サンワリ君』(夕刊連載)の全1万1240回を抜き、2014年現在では最長記録となっている。2012年4月1日に連載30周年を迎えた。本編以外では新聞休刊日や選挙での配達遅延などを告知する折り込み広告に、お辞儀しているコボちゃんが掲載されたことがある。
蒼鷹社から単行本が第60巻まで発売されており、現在は芳文社が単行本の新規発行を承継し、第34巻まで発行されている(蒼鷹社版は現在Yahoo!ブックスでネット配信されている他、不定期でコンビニコミック版も刊行されている)。アメリカでも『''Kobo,the li'l Rascal''』というタイトルで翻訳出版され、人気を博した。その際、一部のコマが反転されている。
サザエさん方式で物語が進められているため、原則として登場人物は年を取らないが、結婚や新たな登場人物の登場が描かれたりする他、2010年は実穂の誕生を境に登場人物が年を取るなどの変更が行われた。また、2011年4月6日掲載分よりコボの設定が幼稚園児から小学生に変更された(2010年12月12日掲載文でその件がある)。
1992年から1994年まで、読売テレビ日本テレビ系列アニメ化(制作:エイケン)もされた(全63回)。
現在、植田の作品の中で唯一、セリフにふりがながついている(初期には振られていなかった)。セリフでの登場人物の氏名表記にはカタカナが多く用いられる。
2010年4月16日に、原作を扱った絵本が発売された(芳文社刊)。詳細は後述
植田自身は「コボちゃん」を「"コ"ボちゃん」ではなく「コ"ボちゃん"」と発音する〔テレビ朝日系「ショナイの話」2013年2月26日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コボちゃん」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kobo, the Li'l Rascal 」があります。




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