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鈴木義司 : ミニ英和和英辞書
鈴木義司[すずき よしじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すず]
 【名詞】 1. bell 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

鈴木義司 : ウィキペディア日本語版
鈴木義司[すずき よしじ]

鈴木 義司(すずき よしじ、1928年9月26日 - 2004年7月17日)は、日本漫画家勲等勲四等
==来歴・人物==
東京市赤坂区(現東京都港区)で酒屋と質屋を兼業する商家に生まれ、川崎市大師河原に育つ。神奈川県立川崎中学校(現神奈川県立川崎高等学校)を経て東京都立理工専門学校(現首都大学東京)卒業。日本鋼管への入社が決まりかけていたが胸部疾患が発見されたため就職を断念し、自宅で療養生活を送っていたとき、『ニューヨーカー』誌を通じてスタインバーグなど当時最先端の米国の漫画に触れ、漫画を描き始める。当時『モダン日本』誌の編集部にいた吉行淳之介に才能を認められてデビュー。
代表作は読売新聞夕刊のサンワリ君1966年6月22日より2004年7月2日まで連載された。
1976年より1994年まで放送された長寿番組、『お笑いマンガ道場』(中京テレビ制作)に出演。常に蝶ネクタイ姿で出て、共演者の富永一朗に「空き地土管に住んでいる痩せこけた貧乏人」「アホウドリ」(実在のそれではない。首だけ鈴木の架空の鳥)「ミノムシケムシ」とこき下ろされる一方、逆に自身を「頻繁にお札のばら撒きをする富豪」として描き富永を「恵まれないデブ」「お化けナマコ」「サンショウウオ」「タラバカガニ」とこき下ろし、そのやりとりで人気を博した。〔実際には、鈴木と富永は互いに盟友と公言する数十年来の友人であり、『マンガ道場』開始時に本人が富永を誘って出演することになったため、鈴木が亡くなった時、富永は「元気になったらまた一緒に『マンガ道場』でもやろうぜと言ってたのに……」と号泣した。〕
1996年に紫綬褒章、2003年に勲四等旭日小綬章を受章。2004年7月17日午後2時45分、悪性リンパ腫のため75歳で死去した。
『サンワリ君』の連載は38年間、合計1万1240話を数え、新聞連載としては歴代2位となる長期連載だった。公明新聞にも一コマ漫画を連載していた。宝くじ当せんエピソード漫画「ハッピーちゃん」を連載し、作品が東京都宝くじの券面に使用されていたこともある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鈴木義司」の詳細全文を読む




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