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グルコノラクトン : ミニ英和和英辞書
グルコノラクトン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グルコノラクトン : ウィキペディア日本語版
グルコノラクトン

グルコノラクトン (gluconolactone) は、グルコースの1位のヒドロキシ基ケトンに置き換わった、代表的なラクトンの一種である。別名をグルコノ-δ-ラクトンといい、GDL と略される。
生体内ではグルコース-1-デヒドロゲナーゼの作用によりグルコースから変換される。たとえば、ミツバチは体内でグルコースからグルコノラクトンを作り、蜂蜜に多く含まれる。そのため別名ハチミツ酸とも言われる。
グルコノラクトンは、天然の食品添加物として使用される。水溶液中では加水分解によりグルコン酸平衡状態にあり、豆腐チーズの凝固剤として使用される。また、低温で反応せず均一に発泡するため、ビスケットパンドーナツなどの膨張剤として使用される。甘味とともに酸味があり、酸味料、pH調整剤としてハムソーセージジュースに利用される。天然キレート剤として、化粧品やパック素材として利用されている。
グルコン酸への加水分解率は熱と高pHによって上昇する。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グルコノラクトン」の詳細全文を読む




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