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ビスケット : ミニ英和和英辞書
ビスケット[びす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビス : [びす]
  1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)

ビスケット : ウィキペディア日本語版
ビスケット[びす]

ビスケット()は、小麦粉を主材料に焼いた洋菓子である。小麦粉に牛乳ショートニングバター砂糖などを混ぜて、サクサクした食感に焼いたもの。チョコレートナッツ果実加工品などが加えられる場合もある。
== 名称 ==

本来の英語圏では日本でいうところのクッキー()と区別は存在せず、英国では両者をビスケットと呼び、米国では両者をクッキーと呼ぶ。米国のビスケットは英国のスコーンに近いもので、日本ではケンタッキーフライドチキンなどを通して知られている(後述)。
ビスケットの名はフランス語のビスキュイ()から来ている。フランス語でbisは「2」を意味する接頭語もしくは「2度」を意味する副詞であり、は動詞(「焼く」を意味する)の過去分詞形であるため、全体として「二度焼いた」という意味を表す。さらに遡っての語源はラテン語の「二度焼いたパン」パーニス・ビスコクトゥス()より。これは保存食として作られた堅パンを指し、ビスケットもまた本来は軍隊用・航海用の保存食であった。現代フランスにおいても、ビスキュイの語には焼菓子のそれと堅パンの両義がある。なお、の英語辞典(1755年初版)には「遠洋航海用に(保存性を高めるため)四度焼く」との説明がある。
さらにフランスではビスキュイの一種としてサブレーと呼ばれるものも存在する。これはビスキュイ(ビスケット、クッキー)に比べてバターあるいはショートニングの量が多く、よりさっくりした食感のものを指す。
クラッカーもビスケットの一種で、全くあるいはほとんど糖分を含まず、軽い食感のものを特にその名で呼ぶ。菓子として食べられるほかに、カナッペなど軽食の食材として、また近年では乾パンに替わる軍隊食としても利用されている。
広義にはラスクや乾パンもビスケットに含まれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビスケット」の詳細全文を読む




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