翻訳と辞書
Words near each other
・ ソース・ブランシュ
・ ソース・ルーティング
・ ソース・ロンダリング
・ ソース入れ
・ ソース共通回路
・ ソース差し
・ ソース接地回路
・ ソース焼きそば
・ ソース顔
・ ソーズビー航洋
ソーセージ
・ ソーセージ (お笑い)
・ ソーセージエッグマフィン
・ ソーセージノキ
・ ソーセージノキ属
・ ソーセージマフィン
・ ソーセージ・グヤーシュ
・ ソーセージ・レース
・ ソーセージ型
・ ソーソーデフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ソーセージ : ミニ英和和英辞書
ソーセージ[ちょうおん]
sausage
===========================
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソーセージ : ウィキペディア日本語版
ソーセージ[ちょうおん]

ソーセージもしくはヴルスト(, ,)とは、鳥獣類の挽肉などを香辛料で調味しケーシング等に充填した食品。湯煮や燻煙などの燻製処理を行い保存食とされることが多いが、ドイツなどでは生挽肉を詰めたまま(メットヴルスト)のものをパンに塗りつけて食されたりする種類もある〔ドイツ美食マップ ソーセージ編 (メットヴルスト) ドイツニュースダイジェスト] 〕。
== 概要 ==
ソーセージの歴史はハムよりも古く、ホメロスの『オデュッセイア』には既に、山羊の胃袋に血と脂身を詰めた兵士の携行食として登場している〔宮崎正勝『知っておきたい「食」の日本史』角川ソフィア文庫・P217〕。
保存食としての伝統的なソーセージは、刻んだ肉と塩を食べられる袋に詰めて作られる。塩を入れる理由は有害な微生物の増殖を抑制することと、筋繊維タンパクを溶解させ肉同士を結合させるためである。多くはなどのケーシングに詰められるが、最近は低脂肪組成の人工ケーシングも多く使われる。アメリカのブレックファスト・ソーセージのように成型のみで腸詰されないものも存在する。挽肉をケーシングに詰める作業にはソーセージフィラーあるいは専用の絞り器もしくは絞り袋を用いる。このうちソーセージフィラーは本体がシリンダー状になったもので、ケーシングをファンネル部(口金)にセットした後で圧力をかけると挽肉が押し出され、ケーシングに詰められるような仕組みになっている。
ソーセージは中に詰める肉の粗さ、肉と脂肪との比率、血液、シーズニングなど地域によって様々な種類が存在し、さらに保存方法も空気乾燥燻製発酵など多岐に分かれる。ブーダン・ブランのようにソーセージの種類によってはパン小麦粉オートミールコーンミール春雨などデンプン質の素材を挽肉を混ぜることもあり、調理時にこれらが肉から出る水分や脂肪を吸収してソーセージを縮みにくくする。また、製造後数日で調理して食べることを想定したソーセージを生ソーセージといい、製造過程で加熱しそのまま食べられるものを調理済みソーセージと呼ぶ。
日本では魚肉をソーセージと似た形状に加工・包装した食品が販売されている。これを魚肉ソーセージというが、単にソーセージと呼ぶ場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソーセージ」の詳細全文を読む

ソーセージ : 部分一致検索
ソーセージ[ちょうおん]
===========================
「 ソーセージ 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
ソーセージ
ソーセージ型



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.