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エカビスマス : ミニ英和和英辞書
エカビスマス[びすます]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビス : [びす]
  1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)
ビスマス : [びすます]
 Bi, bismuth

エカビスマス ( リダイレクト:ウンウンペンチウム ) : ウィキペディア日本語版
ウンウンペンチウム[びすます]

ウンウンペンチウム()は、原子番号115の元素元素記号Uup仮の名称である。
2013年8月現在で複数の発見報告があるが、認定に至っていない。第15族元素に属する超ウラン元素で、周期表ビスマスの下に位置するため「エカビスマス」と呼ばれることもある。
== 歴史 ==
2004年2月2日、ロシアドゥブナ合同原子核研究所アメリカローレンス・リバモア国立研究所の共同研究チームが、
カルシウムアメリシウムと衝突させて生成に成功した〔Experiments on the synthesis of element 115 in the reaction 243Am(48Ca,xn)291−x115,7ページ ドブナ原子核共同研究所〕と発表した。
モスクワ郊外にあるサイクロトロンにおける、2003年7月14日から8月10日までの実験で、存在時間が約87ミリ秒のウンウンペンチウムを観測し、さらにアルファ崩壊によって生じたウンウントリウムを観測、存在時間は約1.2秒だったという。
2011年1月に発表された、IUPACIUPAP の113から116および118番元素についての合同作業部会の報告書〔Discovery of the elements with atomic numbers greater than or equal to 113 IUPAC〕では、115番元素の認定は見送られた。
2013年8月27日、フィジカル・レビュー誌にてスウェーデンルンド大学核物理学部のDirk Rudolph 教授のチームが、重イオン研究所で2004年の実験の再現に成功したと発表した〔Existence of new element confirmed ルンド大学〕〔ナショナルジオグラフィック2013年8月29日掲載 〕。
2015年12月、IUPACは、IUPAC/IUPAP の合同作業部会が115番元素の発見を承認し、117番元素とともにロシアのドゥブナ合同原子核研究所とアメリカのローレンス・リバモア国立研究所、オークリッジ国立研究所の共同研究チームが命名権を獲得したことを発表した〔Discovery and Assignment of Elements with Atomic Numbers 113, 115, 117 and 118 IUPAC〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウンウンペンチウム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ununpentium 」があります。




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