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元素記号 : ミニ英和和英辞書
元素記号[げんそきごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
元素 : [げんそ]
 【名詞】 1. chemical element 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

元素記号 : ウィキペディア日本語版
元素記号[げんそきごう]

元素記号(げんそきごう)とは、元素、あるいは原子を表記するために用いられる記号のことであり、原子記号(げんしきごう)とも呼ばれる。現在は、1、2、ないし3文字のアルファベットが用いられる〔atomic symbol - IUPAC Gold Book〕。
なお、現在正式な名称が決定している最大の原子番号の元素は原子番号の116のLv(リバモリウム)である。現在のところ、原子番号118の元素まで発見されている。原子番号113の元素はいまだ正式名称は決定されていないが、日本の理化学研究所が発見した元素でもあり、命名権が日本にある。
分子の組成をあらわす化学式や、分子の変化を記述する化学反応式などで利用される。
現在使用されている元素記号は1814年ベルセリウスが考案したものに基づいており、ラテン語などから1文字または2文字をとってつくられている。
全ての元素記号がラテン語名と一致しているが、ギリシア語英語ドイツ語(その他スペイン語やスウェーデンの地名からの採用もある)などからの採用も多く、ラテン語名との一致は偶然または語源を通した間接的なものである。元素名が確定されていない超ウラン元素については、3文字の系統名が用いられる。
物質の構成要素を記号であらわすことはかつての錬金術においてもおこなわれていた。
化学者ジョン・ドルトンも独自の記号を開発して化学反応を記述していたが〔、現在はアルファベットでの表記が国際的に使われている。

原子番号16番で質量数35の放射性硫黄原子1つと酸素原子4つからなる2価の陰イオンの硫酸イオンのイオン式。

原子番号質量数を付記する場合、原子番号は左下に (13Al)、質量数は左上に (27Al)、イオン価は右肩に (Al3+)、原子数は右下に (N2) 付記する。
== 関連項目 ==

* 元素の一覧
* 周期表
* 同位体
* 原子論

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「元素記号」の詳細全文を読む




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