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ヒストリア宇部 : ウィキペディア日本語版
旧宇部銀行館[きゅううべぎんこうかん]

旧宇部銀行館(きゅううべぎんこうかん)は、山口県宇部市新天町に所在する多目的ホール近代化産業遺産に認定されている。市民から公募された、ヒストリア宇部( - うべ、'':HISTORIA UBE'')という愛称を持つ。指定管理者の「タグボート」が管理を行っている。
== 概要 ==
建物は渡辺翁記念会館等を手がけた村野藤吾の設計によるもので、1939年昭和14年)に宇部銀行本店として完成した。外観は同時期の銀行建築にみられる西欧古典主義的建築様式とは異なり、戦前の「常盤通り」(現在の国道190号戦災復興土地区画整理事業によって整備されるより以前は現在と異なる角度で真締川と交差していた。)と真締川の軸線にあわせ、約78で交差する外壁面で構成された簡素なものとなっている。
宇部銀行は、当時石炭産業を基幹として急速に発展していた宇部村(現・宇部市)において、地域経済を支える地元金融機関創設の要望が高まったことを受け、宇部共同義会を中心に、渡辺祐策ら地元実業家が、当時休眠状態であった広島県賀茂郡阿賀町(現・呉市)の株式会社矢部銀行の営業権を買い取り、1912年明治45年)7月1日に設立したものである。株主は全て宇部村および同一経済圏に属していた藤山村(現・宇部市)の住民であり、貸出金のうち半分近くは炭鉱関係のものであった。
1944年(昭和19年)3月31日には、「一県一行主義」により当時山口県内にあった宇部・大島・華浦・船城・百十の各行が合併して「山口銀行」が設立され、宇部銀行本店は山口銀行宇部支店となった。その後は2回の増改築を経て同じ建物で営業を続けていたが、2005年(平成17年)4月1日に宇部市と山口銀行が隣接する宇部石炭事務所跡地と宇部支店敷地の土地交換契約を締結し、2006年(平成18年)12月には山口銀行宇部支店が新築移転した。当初は支店の移転後に山口銀行が建物を解体した上で宇部市に土地を引き渡す契約であったが、地元住民を中心に保存すべきとの声が高まり、2007年(平成19年)には藤田忠夫宇部市長(当時)が保存の方針を打ち出した。
保存決定後は、5回の市民ワークショップで活用方法の基本的方針を決定し、2009年(平成21年)5月1日には「旧宇部銀行本店」として宇部市の景観重要建造物に指定された。その後2010年(平成22年)1月から9月にかけて耐震改修および増築部分の撤去工事、駐車場やエレベータ等の周辺整備工事が行われ、指定管理者には「タグボート」が選出。2010年平成22年)9月25日に多目的ホールの宇部銀行館(愛称:ヒストリア宇部)として開館した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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