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高畠素之 : ミニ英和和英辞書
高畠素之[たかばたけ もとゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [はたけ]
 【名詞】 1. plowed (cultivated) field (ploughed) 2. kitchen garden 3. plantation
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [これ]
 (int,n) (uk) this

高畠素之 : ウィキペディア日本語版
高畠素之[たかばたけ もとゆき]

高畠 素之(たかばたけ もとゆき、1886年1月4日 - 1928年12月23日)は日本の社会思想家、哲学者。国家社会主義を唱えた。
== 人物==
前橋藩士の子息。クリスチャンとなり同志社大学に入るも、途中キリスト教を捨て中退。高崎市で社会主義雑誌『東北評論』を発刊、1908年新聞紙条例により禁固2ヶ月の刑を受け入獄、獄中で英訳の『資本論』に出合う。1911年、売文社に入り社会主義活動に身を挺す。 1915年、堺利彦山川均らと『新社会』発行、マルクス主義を紹介した。 特にカウツキーの『資本論解説』(原題『カール・マルクスの経済学説』)を翻訳したことは、彼のマルクス研究者としての地位を確固のものとした。一方、折からのロシア革命の影響を受け、1918年に「政治運動と経済運動」を発表し、山川均らと社会主義運動の方法論をめぐって争った。この後、国家社会主義の傾向を深めたため、堺利彦・山川均らと分裂。国家社会主義運動の旗手となる。1919~1925年にマルクスの『資本論』日本初の全訳に成功し、当時のマルクス研究の主要研究者と目されながらも、一方では右翼団体・国粋団体と提携して右傾化の傾向を深めた。他に翻訳・執筆本を多数発刊。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高畠素之」の詳細全文を読む




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