翻訳と辞書
Words near each other
・ 食環協
・ 食生活
・ 食生活指針
・ 食産業学部
・ 食用
・ 食用きのこ
・ 食用ガエル
・ 食用キノコ
・ 食用コウモリ
・ 食用ネコ
食用ビート
・ 食用下水油
・ 食用作物
・ 食用昆虫
・ 食用染料
・ 食用油
・ 食用油脂
・ 食用犬種
・ 食用緑色3号
・ 食用色素


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

食用ビート : ミニ英和和英辞書
食用ビート[しょくよう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょく]
 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) 
食用 : [しょくよう]
 【名詞】 1. for use as food 2. edible 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

食用ビート ( リダイレクト:テーブルビート ) : ウィキペディア日本語版
テーブルビート[ちょうおん]

ビートルート()、ビーツレッドビート()、ガーデンビート()、テーブルビート、またはカエンサイ(火焔菜)とは、アカザ科ビート(''Beta vulgaris vulgaris'' L.)の中でも、を食用とするために改良された品種群を指す。単にbeetとも表される。肥大した根は深い赤紫色で、アブラナ科カブに似ているため「赤蕪」と呼ばれることがあり、19世紀には英語で「血蕪」(blood turnip)と呼ばれたこともあるが、ビートはアカザ科なのでカブの近縁種ではない。東欧西アジア北アフリカ南北アメリカなどで盛んに栽培されている。日本への渡来は江戸時代初期と推定され「大和本草」に記載されている〔青葉高『日本の野菜』八坂書房、1993年、p.269 ISBN 4-89694-640-5〕。缶詰加工されたものが販売されている。 また、一般の花屋などで栽培用として種子も販売されている。
== 栄養 ==
テーブルビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富である。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含む。
テーブルビートはニンジンスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つである。しかし、糖分15〜20%のテンサイに比べ、テーブルビートの糖分は10%以下である。テーブルビート特有の土臭さはゲオスミンという化学物質によるが、ゲオスミンの生成がテーブルビート自身によるものか土壌中の共生細菌によるものかはまだ不明である。
スライスしたテーブルビート250mlに含まれる栄養分:
* 熱量 31キロカロリー(130キロジュール
* 炭水化物 8.5 g
* 食物繊維 1.5 g
* 葉酸 53.2 μg
* リン 32 mg
* カリウム 259 mg
* 蛋白質 1.5 g


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テーブルビート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Beetroot 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.