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陸納 : ミニ英和和英辞書
陸納[りく, ろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)

陸納 : ウィキペディア日本語版
陸納[りく, ろく]
陸納(りく とう、生年不詳 - 395年)は、中国東晋官僚政治家は祖言。本貫呉郡呉県
== 経歴 ==
陸玩の子として生まれた。はじめ武陵王司馬晞に召し出されて、鎮軍府の掾となった。揚州に秀才に推挙された。会稽国内史王述に召し出されて、建威長史となった。黄門侍郎・揚州別駕・尚書吏部郎を歴任し、呉興郡太守として出向した。建康に召還されて、左民尚書に任じられ、揚州大中正を兼ねた。太常となり、吏部尚書に転じ、奉車都尉・衛将軍の任を加えられた。
後に子の陸長生が病にかかったため、陸納は官を辞職して看病したいと願い出た。また兄の子の陸禽が法を犯して刑に遭ったことから、陸納は謝罪の名目での免官を求めた。孝武帝は軽い任への降格を特別に許した。陸長生の病状が好転すると、陸納はもとの職に戻された。ほどなく尚書僕射に転じた。386年太元11年)、尚書左僕射となり、散騎常侍の位を加えられた。389年(太元14年)、散騎常侍のまま尚書令となった。395年(太元20年)、左光禄大夫・開府儀同三司とされたが、拝受しないうちに2月に死去した。
子の陸長生が父に先だって死去していたため、弟の子の陸道隆が後を嗣ぎ、元熙年間に廷尉に上った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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