翻訳と辞書
Words near each other
・ 琉球大学短期大学部
・ 琉球大学財団
・ 琉球大学附属学校
・ 琉球少年院脱走事件
・ 琉球島民の殺害事件
・ 琉球建築
・ 琉球弧
・ 琉球弧の先住民族会
・ 琉球征伐
・ 琉球征服
琉球放送
・ 琉球放送番組一覧
・ 琉球政府
・ 琉球政府の設立
・ 琉球政府公務員
・ 琉球政府公務員の職種・職級一覧
・ 琉球政府公務員法
・ 琉球政府立公園
・ 琉球政府立博物館
・ 琉球政府立松島中学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

琉球放送 : ミニ英和和英辞書
琉球放送[りゅうきゅうほうそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
放送 : [ほうそう]
 1.broadcast 2. broadcasting 

琉球放送 : ウィキペディア日本語版
琉球放送[りゅうきゅうほうそう]

琉球放送株式会社(りゅうきゅうほうそう、''Ryukyu Broadcasting Corporation'')は、沖縄県放送対象地域として中波放送AM放送)とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。
略称はRBC
== 概要 ==

*本社所在地は那覇市久茂地2-3-1、郵便番号は「900-8711」。
*テレビJNN系列、ラジオJRN系列である。
*放送エリアは、沖縄県全域、鹿児島県(奄美地方の一部)。
*ラジオ局コールサインはJORR、テレビ局のコールサインはJORR-DTV。ラジオ局は社内カンパニー化して、独立採算制をとっており、名称を2002年4月に『RBCiラジオ(アールビーシー・アイ・ラジオ)』に変更。
 *なお、ラジオのナイター中継のタイトルは、「RBCiラジオ エキサイトナイター」である。以前は「RBCエキサイトナイター」だった。
*送信所は豊見城市嘉数にある嘉数放送所から、iラジオ(AM738kHz)とデジタルテレビ2波(RBC・QAB)の計3波を一括で送信。アナログテレビ(VHF10ch)も、開局から1985年まではここから送信していた。その後、同市高安にある旧NHK沖縄放送会館に残る高安放送所に移転、2011年7月24日の放送終了まで同地から送信していた。
*同社は、沖縄で最初に開局した民放である。沖縄県の大動脈国道58号に面した同社の社屋は、一つのビルの中に、後から開局したQAB琉球朝日放送〔RBCはQABの放送業務のうち、アナウンス・報道取材・営業関係の一部を除く大部分の業務を受託しているため、事実上QABとの1局2波体制である。〕 が同居する形で、沖縄タイムス社旧社屋(写真右側)の北東隣接地にある。
*テレビ・iラジオとも、オープニングとクロージングでは、テレビ開局後に制作された通称「RBCソング」(作詞:川平朝清、作曲:仲里長宣)が流れている。この歌は局としてのイメージソングであり、いわゆる社歌ではない〔ただし一部からは社歌と言う意見もある〕。
テレビでは、以前はテロップで歌詞が表示されていたが、地上デジタル放送のクロージングでは歌詞は表示されていない。ラジオでは、2回繰り返しで同じ歌詞を歌う。なお、演奏・合唱は2度リニューアルされている。そのほか、「RBCソング」の歌詞と音程をアレンジした「RBCiラジオソング」(原詞:川平清、作詞:真壁貴子、作曲:仲里長宣、編曲:高宮城徹夫)があるが、こちらは歌詞が3番まであり、曲に合わせたダンスの映像も公開している。
*毎年10月の体育の日前後には那覇市の奥武山公園を会場として開かれる「那覇まつり」を主催している。
*大東諸島では、アナログテレビ時代から中継局がなかったこともあり、長らくRBCの番組は視聴出来なかった。1998年、RBCのキー局TBSテレビが、東京の小笠原諸島向け放送用の衛星波を利用して放送開始。沖縄県の情報は電話回線による字幕テロップで挿入されていた。RBCの中継局は地上デジタル放送開始後の2011年7月22日、デジタル新局という形で開局した。
 *iラジオは、日中のみ那覇本局から直接受信出来るものの、夜間は外国からの混信による難聴取状態にあった。しかし、2007年4月1日にNHK沖縄放送局ラジオ第1のみ)・ROKラジオ沖縄とともに、南大東村にFM波を使用した南大東中継局が設置されたため、難聴取状態は解消された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「琉球放送」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.