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玉村竹二 : ミニ英和和英辞書
玉村竹二[たまむら たけじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [に]
  1. (num) two 

玉村竹二 : ウィキペディア日本語版
玉村竹二[たまむら たけじ]
玉村 竹二(たまむら たけじ、1911年10月9日 - 2003年11月11日)は、禅宗の研究者、東京大学史料編纂所教授であった。
名古屋市生まれ。東京府立第一中学校、府立高等学校を経て、1935年東京帝国大学文学部国史学科卒業、同年史料編纂所に入所。1951年里見弴が『道元禅師の話』(現在は岩波文庫)を執筆する際、当時東慶寺住職だった井上禅定の紹介で助手を務めている。
1966年東京大学史料編纂所教授。1969年史料編纂所を辞し、1973年『五山文学新集』により日本学士院賞1981年『日本禅宗史論集』で角川源義賞受賞。
== 著書 ==

* 『五山文学-大陸文化紹介者としての五山禅僧の活動』(至文堂(日本歴史新書)1955、増補1966)
* 『夢窓国師-中世禅林主流の系譜』(平楽寺書店 1958)
* 『日本禅宗史論集』 全3巻(思文閣 1976)
* 『五山禅僧伝記集成』(講談社 1983)
* 『五山禅林宗派図』(思文閣出版 1985)
* 『臨済宗史』(春秋社 1991)
* 『五山禅僧伝記集成』(思文閣出版 2003)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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