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焼きたて!!ジャぱんの登場人物 : ミニ英和和英辞書
焼きたて!!ジャぱんの登場人物[やきたてじゃぱんのとうじょうじんぶつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
登場人物 : [とうじょうじんぶつ]
 (n) the characters (in a play or novel)
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人物 : [じんぶつ]
 【名詞】 1. character 2. personality 3. person 4. man 5. personage 6. talented man 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

焼きたて!!ジャぱんの登場人物 : ウィキペディア日本語版
焼きたて!!ジャぱんの登場人物[やきたてじゃぱんのとうじょうじんぶつ]
焼きたて!!ジャぱんの登場人物(やきたてジャぱんのとうじょうじんぶつ)は、橋口たかし漫画、またはそれを原作とするアニメ『焼きたて!!ジャぱん』に登場する人物の一覧である。
== 主要人物 ==
; 東和馬(あずま かずま)
: - 小林由美子
: 本作の主人公。「太陽の手」の持ち主。血液型はB型。年齢16歳。6歳の頃、姉の稲穂に連れられて行った『St.Pierre(サンピエール)』で、日本独自のパン・「ジャぱん」を創ることを目指すおじさんと出会い、自らもジャぱんを作り出すことを夢としパン職人に。
: 新潟県魚沼郡の田舎から上京し、日本最大のベーカリーチェーン・「パンタジア」の本店採用試験を受けたが河内の家庭事情を知り辞退(その家庭事情は河内の嘘が少々混じっていた)。その才能を見出した月乃によりパンタジア南東京支店の店員になる。焼きたて!!25編からは、月乃の社長就任に伴い冠・松代とともに本店勤務になっている。
: 長髪で前髪を月乃から貰ったカチューシャで押さえている。天才肌で、独学の経験で知識を得てきたのでパン用語は全然知らない。ただ実家が米農家なので、そのコネや祖父の馬太郎から3万回ほど聞かされた事により、農業や寿司についてなど一部の分野に関しては冠以上の知識を持つ。ずっとパン職人を目指してきたためパン以外の料理は不得手で、当初は焼きそばパンに載せる焼きそばも作れなかった。
: 基本的に涙もろく、優しい性格で、当初はパンの課題に試行錯誤をし、自身の不得意分野についても思い悩み、それを乗り越えて行く姿が描かれていたが、中盤辺りからは苦難は殆ど無いまま周囲を驚かせるパンを作る天才キャラの色が濃くなっていき、その作業工程も常人では理解しきれないものになっていく。
: その反面、天然でマイペース過ぎる面が高じて、悪意なく毒舌をこぼして、人の神経を逆撫ですることもある。また、物語後半時期には、自分が「駄目」と判断した人間は、たとえ付き合いが長くても本気で見捨てようとする等、時に冠や諏訪原、黒柳以上に冷淡な面を見せる事もあり、「焼きたて!!25」編では、他力本願の傾向が強くなった河内に対して、殆ど見放すような考えや態度をとるようになった(冠達も河内に厳しい態度をとる事はあっても、いずれも本気で見捨てようとまではしていない)。この理由は、河内が東の常識を覆した意図を理解できず作業の邪魔をしてしまう事にあるが、東の方もまた、ろくに河内に自らの行動の意味を説明しないので、東が河内に全く信頼を寄せなくなってしまった事を伺わせている。
: 国語が大の苦手で、難しい言葉が出るととんだ勘違いをする(例:クロワッサン→黒輪さん、アナフィラキシーショック→アラビア石油ショック、等)。その上、人の名前や顔を覚えるのが苦手なわけではないだろうが、木下とカツヲのことを全く覚えていない。しかし数学には非常に強く、12桁の十進法に暗号化された言葉でも短時間で正確に暗算してしまうという、驚異的な計算力を見せている。最終的に究極のジャぱんによって世界を救い、国民栄誉賞を受賞した。
: 【主な記録】
:
* パンタジア本店採用試験 最終戦辞退
:
* パンタジアvsサンピエール 対店長 模糊山(現パンタジア店員) 引き分け
:
* 第39回 パンタジア新人戦 優勝
:
* 第2回 モナコカップ 優勝(日本代表)またMVP
:
; 河内恭介(かわち きょうすけ)
: 声 - 阪口周平・幼少時代:杉本ゆう
: 和馬と同じパンタジア本店採用試験を受けた青年。血液型はO型。高卒の20歳以上。中学時代は野球部だった。大阪府八尾市出身で、自らの稼ぎで弟や妹を養っている。「なんやて!?」が口癖で、その点を指摘されたりネタにされたりしていた。父親・恭太郎もパン職人で、パンタジアの本店採用試験を毎年受けては落選の繰り返しであった。しかし絶対に逃げ出さなかった父の姿を見て、憧れを持つ。しかし河内が子供の頃、父親の不注意により自宅のパン工房から出火。家は火事になり父親は焼死してしまった。以降は母の実家で弟や妹の世話をしながら、細々と暮らしてきた。しかし父親への憧れは捨てておらずパンについての勉強を重ね、父の遺志を継ぐべくパン職人として上京。努力家で熱血漢。でも努力はなかなか報われない、いじられキャラである。
: 当初は汚い手段を使ってでも合格するつもりでいたが、利用していたはずの和馬の純粋な性格に触れ、また彼が自分のために試験を辞退したことを知るに至り、自分の行動を深く悔やむ。それゆえ採用が決まった後、自分からそれを辞退した。その後和馬とともに「パンタジア」南東京支店に勤務することになる。そしてパンタジアの新人戦で3位という成績を修めたことで、本店へと異動していった。だが、南東京支店での賑やかな暮らしが忘れられず、足を運んでいる。諏訪原と仲が悪いが、内心では気にかけていて、「大好き」と言ったこともある。
: パン職人としての才能が、和馬や諏訪原、冠といった天才に比べやや見劣りすることは本人も自覚しており、その差を少しでも埋めるために太陽の手甲を取得したり、アフロヘアー(実際はカツラ)にしたりなど数々の試練を乗り越え、やがて天才達と同じ世界で渡り合える職人へと成長していく。なお、パン以外の料理の腕もなかなかであり、「焼きたて!!25」でのカツサンドの豚カツは彼の担当だったほか、新人戦でやきそばパン作りに悩む和馬に知恵を与えたりしていた。さらに飲み込みも早く、マイスターから受けた指先の感覚を高める特訓も1週間でこなしてみせている為、東や諏訪原のような天才ではなくても、決して無能ではなかった。特に、モナコカップ決勝戦第2試合のシャチホコとの勝負で作った食パン「ビクトリー」の出来栄えやそれに行った工夫の数々は、黒柳やピエロが「河内の圧倒的優位での勝利」と評価する程であった。
: しかし、中盤以降では和馬や諏訪原、冠に頼ることが目立ち、もっぱら驚き役やリアクション役を務めることが多かった。モナコカップ決勝戦で冠から一度その点を叱責されて奮起し実力でシャチホコに勝つも、以降の「焼きたて!!25」編では冠が同行する所為もあって一層その傾向が強くなってしまう。冠からはその事で特に気に掛けられていたが、東からは内心で「駄目な奴」と見なされる等、殆ど信頼を失い見捨てられていた。ただし、河内自身もその事に悩んでいなかったわけではなく、第4戦では、パンではなくジャム作りである事で、冠を助けたくても助けられない事に申し訳無さを見せる事もあった。
: 霧崎を倒すため、和馬の大叔父・馬次郎から古代小麦・『達磨(だるま)』を手に入れるべく東と勝負する事になり、そのためにマイスターからの厳しい特訓を経て、超絶的な指先の感覚を身につけてパン職人として更なる進化を遂げた。しかし馬次郎は和馬の“エジプトジャぱん”を食べた結果、リアクションで蝶へと羽化。蝶の口は物を食べられないために、せっかく作り上げたパンを食べてもらえないまま一方的に負けになってしまったという、未だかつてない辛酸を舐めさせられている。
: 地球温暖化を防ぐため、東の素パンを食べてダルシムへと変化。全世界の陸地を浮遊させ地球温暖化から世界を救う。最終的にパン職人を辞める破目となり、リュウケンと日夜戦い続けることになった(デビュー当初の作者がストリートファイターのパロディ漫画を描いていた事のパロディ)。かませ犬とはならないまでも、せっかくの死に物狂いの努力がろくに報われない上に、汚れ役まで演じさせられる等、最後まで不憫な扱いを受けたキャラである。そんな境遇に陥った彼の「なんやて!?」でこの作品は幕を閉じる。
: 数多の修行やリアクションにより、その風貌は“短髪→丸坊主→アフロ→坊主刈り→丸坊主→スポーツ刈り→河童ハゲ→→河童ハゲ→達磨→ミニ達磨→複数の食材の集合体→とろろ(必殺技はトロロかゆかゆ攻撃)→ショパン・ホースト(首から上がショパンで下がアーネスト・ホースト)→釣りバカ→河童ハゲ→ダルシム”と、かなりの頻度で移り変わっていった。
: 【主な記録】
:
* パンタジア本店採用試験 合格→採用辞退
:
* 第39回 パンタジア新人戦 3位(諏訪原戒と同率)
:
* 第2回 モナコカップ 優勝(日本代表)
:
; 梓川月乃(あずさがわ つきの)
: 声 - 大塚ちひろ
: 本作のヒロイン。「パンタジア」オーナーを勤める少女。血液型はA型。梓川貞尚の孫娘ではあるが、彼女は父・貞道の愛人の子であると言う理由により、周りからはよく思われておらず、冷遇されてきた(まだ幼い頃、母親との外出の際、雪乃に始末されかけたことも)。南東京支店店長代理をつとめていたが、霧崎雄一がパンタジアを乗っ取った後、「一つの会社が市場を独占すると、業界がだらけてしまう」という理由で、パンタジアの社長に据えられ、サンピエールの社長となった雪乃と争うこととなる。
: 和馬を慕っており、和馬も月乃に好意を持っているようだが、和馬がその思いに気づいていないため、2人の関係はなかなか進展しない。当初は常に余裕の笑みを湛えたクール美少女・薄幸のヒロインという位置づけだったが次第にボケ役として松代の暴力的な突っ込みを受けたり、驚き役や弄られキャラとして可哀想な目に遭う事が多いという、達観した印象だった初期からはとても考えられない役回りとなった。本編中でパンを作る事は殆ど無いが、8歳の頃にパンタジア新人戦で三位入賞を果たす程の腕前を持つパン職人でもある(因みにその時の副賞は何故かパンタジア特製ランドセルであり、あまり良い思い出では無いようである)。
: 実は幼少時に、遭難し雪山の古井戸の底に落ちた際に和馬と出会っている。和馬の持っていたふきのとうパン(名前の二文字目が「き」である女の子が食べると、その女の子はに変わってしまう)で肉体が変質して「月乃塔」と化し、結果的にだが生還した。しかしお互いのその時に会った人物が誰なのかは認識していない。内容が内容なのでクラスメートにこの話をした月乃は変人扱いされた。
: パンタジア社長となってからは、髪のセットもろくにできない程多忙となったため、思い切って丸坊主にしていたことが判明。普段は特注のカツラを装着しており、故に髪型は自由自在。高校在学中であったが、3年後は大学に進学。
: 【主な記録】
:
* 第31回 パンタジア新人戦 3位(当時小学生)
; 松代健(まつしろ けん)
: 声 - 東地宏樹
: 「パンタジア」南東京支店の店長。血液型はB型。年齢31歳。髪型はアフロヘアーでサングラス着用、無精ヒゲに体格はマッチョ。若かりし頃の回想からも分かるように素顔はなかなかの美形である。
: 20歳の頃にパンタジア新人戦で優勝。23歳の頃、自らの作ったパンを食べた妹・楓が意識不明になってしまう。原因は乳製品アレルギーによるアナフィラキシーショックであると知り、彼女のように乳製品を拒む体質の人でも、おいしく口にできるパンを目指し努力を重ねる。しかし、それでもマイスター霧崎や模糊山のような、常識にとらわれない豊かな発想力を持っている非凡な天才職人に劣等感を抱いていた時期もあったが、そんな中で聖アンドリュー教会のアンドリュー・グラハム神父の教えを受けた事で、アフロヘアーとなることで常識の殻から脱出。『日本一のフランスパン職人』の異名を持つ名高い職人として知られるようになった。
: 様々な試行錯誤の中、発芽玄米が天然酵母として非常に優れていることを発見。それがもとで黒柳に弟子にしてくれとしつこく頼み込まれ、その時本人は「いいデシ。」と承諾。しかし黒柳の人間離れした味覚感知能力を感じ取り、松代は彼を弟子一日目にしてパン職人ではなくプロの味覚審査員へと育て上げたいと思うようになる。だがそのときはまだ弟子になって日も浅く、なおかつ性格上そんな事を言葉で言うことが恥ずかしいため、仕方なくその思いは何かにつけての嫌がらせとして表れてしまい、その誤解がもとで一時期は黒柳と対立していた時期があった。また月乃にもパンを教えていたこともあり、本来は本店でトップクラスを争う立場にもかかわらず、彼女の境遇を知って南東京支店の店長として働いていたが、仕事は朝の仕込み以外木下に任せきり。後に月乃の社長就任に伴い、和馬・冠とともに本店に招集され、マイスターとともに彼女の補佐を務めている。
: 優れた知性と判断力を兼ね備えており、パン以外に関する料理等の知識も非常に豊富である為に、河内や月乃に東達の技法を解説することもしばしば。また強力な太陽の手甲を会得するために拳法の修行をしていた事で、戦闘能力が並外れて高く、あらゆる方面におけるスキルの高さを冠の父・橋口隆死に惚れ込まれてしまい、彼が組長を務め、後継者を探している暴力団「橋口会」の跡継ぎ総帥にされてしまう。最初本人は渋っていたがやはり適材適所だったのか、すぐに抗争にも積極的に参加したり応援にもスーツ姿で決め込んだりと、すっかり板についてしまい、3年後には結局組長に就任。構成員を全てアフロヘアーにさせ、組名も「アフロ会」へと改名し、愉悦の日々を送っている模様。
: 同じサンデー連載の漫画『ワイルドライフ』に「松代サンバ」なる歌を歌う歌手というチョイ役で登場した。
: 【主な記録】
:
* 第28回 パンタジア新人戦 優勝
:
; 木下陰人(きのした かげと)
: 声 - 佐藤せつじ
: 「パンタジア」南東京支店勤務。パンタジア主催のパン教室に来ていたところを月乃にスカウト(ほぼ誘惑)され惚れ込み、南東京支店に入店。実は日本最大のサーカス・木下隊サーカスの御曹司で、それゆえ他人のパンのコピーをすることが得意(冠が新人戦で作ったパンの『パンオアルグ』コピーですら95%のコピーをやってのける)。さらに分身の術まで身につけており、何人にも分身し、仕込み・陳列・応対・会計という南東京支店の全ての業務を1人だけでやってのけていることができると、ピエロ並の脅威を見せ付けた。ただオリジナルのパンを作ることに関しては全くダメなため、ほとんど注目はされず影が薄い。その影の薄さを、敵である霧崎や雪乃からも憐れまれたほどである。その所為か南東京支店休業後は正論ながらも空気を読まない発言が目立った(大抵無視されるかお仕置きを受ける)。松代曰く、アルコールの臭いを嗅いだだけで酔う程酒に弱い。
: 月乃が社長に就任した際は、一人だけ南東京支店に取り残され、完全に一人で支店の切り盛りをする破目に。3年後には南東京支店店長へと大抜擢されたが、やはり店員は彼一人であるが、パン職人そのものをやめさせられてしまった河内に比べれば、まだマシな扱いとも取れなくも無い。
: アニメ版においては彼の母への手紙が話のモノローグに使われたり、河内のリアクション内にも登場している。
: 【主な記録】
:
* 第38回 パンタジア新人戦 予選落ち
:
; 黒柳亮(くろやなぎ りょう)
: 声 - 子安武人
: 「パンタジア」本店幹部。血液型AB型。大学飛び卒の22歳。輝かしい業績を持ったエリートであるが、性格はとても自己中心的かつ非情で非常識。自らが評価するに値しないと感じたパンはゴミの様に扱ったり、気に入らない人物に対してはまさに悪魔のように冷酷になる。「カス」や「クズ」などと平気で言い切るなど、パンに関係する事柄に関しては一切の容赦も妥協もしない。一方、これこそはと認めたものは素直に賞賛する面もある。
: ハーバード大学出身の秀才科学者で19歳で卒業した。職人としての腕もあり、留学中や帰国後もパン作りの公式戦ではパンタジア新人戦まで100連勝を誇っていたが、パンタジア入社後松代との勝負に敗れて挫折。後に松代に弟子入りするが、弟子入り初日にして松代のパンの分量を0.1g単位で、発酵時間・焼き時間を秒単位で見抜いてしまった。松代は黒柳をパン職人ではなくプロの味覚審査員にしたくなり、黒柳自身も職人兼科学者より審査員兼科学者の方が向いているのではないかと考え、合格者10人に1人と言われる程取得が難しい味覚審査員の資格の取得に踏み切り、パン職人対決の審判を務める。
: ジャッジの際のリアクションに命をかける等、情熱を入れ込む方向を完全に間違えており、彼がどんなリアクションをするのかが、本作の見所の一つである(モナコカップの際は、彼の役割をピエロ・ボルネーゼが代行した)。リアクションが激しすぎて死にそうになろうとも、うまいパンを食べたいがために命を懸けるという常人離れした思考を持つという、ある意味究極の独善家で、松代からは「パンの亡者」とまで評された。パンタジアが乗っ取られた後は、サンピエールのオーナー・霧崎雄一の勧めでパンタジアを退職し、フリーの味覚評論家に転じ、「焼きたて!! 25」(アニメ版では「焼きたて!! 9」)の司会兼審査員を務める。
: 現在22歳と若いのだが、老人以上に豊富な知識と説教臭い所やグチる事が多い等から年齢以上の年増に見られることが多い。しかし、それを言われると本人が悪いにもかかわらず異常なまでに怒り、パンタジア本店採用試験では和馬に「おっちゃん」と呼ばれただけで2減点にするというエゴイスト振りを見せる。河内には「黒やん」、冠には「先輩」と呼ばれる。人に対して極めて厳しく、本店採用試験ではデブ・不細工・汗臭いなど清潔感が欠如しているという理由で採用希望者を失格にしたことがある(アニメ版では鼻毛が出ている、出川哲朗であるから、等)。何度も遅刻する和馬に対しては、初めは減点などの処置をとっていたが、途中であきらめたようである(だが八つ当たりで発散する)。
: 富士の樹海で和馬達の突破口を開くためヒューパンを食べ、自らもヒューパンと化すが、食への飽くなき欲求からそのままヒューパン達を食らい続けた。魔王が消滅した後も、ヒューパンの体が都合がいいという理由で人間に戻らなかった。その後は全世界の美味い物を探す旅に出て、世界各地でリアクションをとり続けている。
: 【主な記録】
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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