翻訳と辞書
Words near each other
・ 源氏物語玉の小琴
・ 源氏物語礼讃
・ 源氏物語礼讃歌
・ 源氏物語系図
・ 源氏物語細流抄
・ 源氏物語絵巻
・ 源氏物語考
・ 源氏物語聞書
・ 源氏物語聞書 (牡丹花肖柏)
・ 源氏物語表白
源氏物語評釈
・ 源氏物語釈
・ 源氏物語難儀抄
・ 源氏物語青表紙河内本分別條々
・ 源氏物語願文
・ 源氏系図
・ 源氏系図小鏡
・ 源氏絵
・ 源氏聞書
・ 源氏蛍


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

源氏物語評釈 : ミニ英和和英辞書
源氏物語評釈[げんじものがたりひょうしゃく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
源氏 : [げんじ]
 【名詞】 1. (1) Genji (the character in the Genji Monogatari) 2. (2) the Minamoto family 
源氏物語 : [げんじものがたり]
 (n) the Tale of the Genji
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物語 : [ものがたり]
  1. (n,vs) tale 2. story 3. legend 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 
評釈 : [ひょうしゃく]
  1. (n,vs) commentary 2. annotation

源氏物語評釈 : ウィキペディア日本語版
源氏物語評釈[げんじものがたりひょうしゃく]

源氏物語評釈』(げんじものがたりひょうしゃく)は、『源氏物語』の注釈書である。江戸時代萩原広道の著したものや、昭和時代玉上琢弥が著したものなどがある。本記事では主に前者について述べる。
== 概要 ==
『源氏物語評釈』は、1854年嘉永7年)から1861年文久元年)にかけてという幕末期に刊行された『源氏物語』の注釈書である。この後明治時代に入ると、文学研究の分野でも西洋の学問が導入され、『源氏物語』についての研究も大きな変化を起こすため、そのような影響を受けていない本書は古注釈の最後に位置する。古注釈の集大成に位置づけられる注釈書であり、「古注釈の最高峰」などと評されることもある。著者は歌人・翻訳家・作家・国学者である萩原広道文化12年(1815年)2月19日 - 文久3年(1863年)12月3日)。書名『源氏物語評釈』に含まれる「評釈」の文言にあるように、それまでの「釈」=「注釈」だけでなく「評」=「批評」を重んじている〔野口武彦「言葉を紡ぎ出す言葉-3-注釈から批評へ--萩原広道「源氏物語評釈」」『言語生活』通号第374号、筑摩書房、1983年(昭和58年)2月、pp. 68-77。 〕ことを大きな特色としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「源氏物語評釈」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.