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沖縄テレビ放送 : ミニ英和和英辞書
沖縄テレビ放送[おきなわてれびほうそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おき]
 【名詞】 1. open sea 
沖縄 : [おきなわ]
 【名詞】 1. Okinawa (one of the Japanese Ryukyu islands) 
: [なわ]
 【名詞】 1. rope 2. hemp 
テレビ放送 : [てれびほうそう]
 (n) telecast
放送 : [ほうそう]
 1.broadcast 2. broadcasting 

沖縄テレビ放送 : ウィキペディア日本語版
沖縄テレビ放送[おきなわてれびほうそう]

沖縄テレビ放送株式会社(おきなわテレビほうそう、''Okinawa Television Broadcasting Co., Ltd.''〔従来は''Okinawa Television Broadcasting Co., Inc.''。かつてはトップページ左上のロゴマーク下の表記もそのままだった。〕 略称:OTV)は、沖縄県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。
通称は沖縄テレビフジテレビ系列FNNFNS)に属している。
コールサインJOOF-DTV〔JOOFは、旧・岐阜放送、後の東海ラジオ岐阜放送局に指定されていたもの。〕(那覇 15ch)。デジタル放送のリモコンキーIDはアナログ親局の8chから「8」でキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビ(カンテレ)と理由共々同じ。
== 概要 ==

創立当初より、フジテレビが関わっていたことからFNN系列のテレビ局となっており、同系列のフルネット局である。現在はフジ系の全国ネット番組は、原則として全て放送されるようになった(一部の番組は、時差ネットまたは未ネット)。
しかしながら、沖縄県には日本テレビ系列局(NNN/NNS)が無いため〔沖縄県では、南西放送日本テレビ系列局(NNN/NNS)の開局を目指す予定だったが、日本テレビの沖縄進出計画の凍結に伴って計画が頓挫し、放送免許の申請も取り下げられ、南西放送は破産した。なお、沖縄県の日本テレビ系列(NNN)による報道取材は日本テレビ那覇支局が担当している。〕、フジテレビ系のローカル枠の時間帯に日本テレビ系列の番組も一部放送されている〔沖縄県での日本テレビ系列(NNS)の番組は本局で放送している他、一部はTBS系列局(JNN)琉球放送でも放送している。〕他、毎年夏放送の『24時間テレビ』、『高校生クイズ』および年末年始の『高校サッカー』の中継(沖縄県大会および全国大会の沖縄県代表絡みの試合)にも参加している。
本局初代社長の具志頭得助はフジテレビの前に日本テレビを訪れ、「時期尚早」と断られている〔『沖縄テレビ30年の歩み』(1990年刊行)より〕。
かつてはホームページのリンク集にFNSやフジテレビ系列各局の他に日本テレビとテレビ東京のアドレスが掲載されていたこともあった。
なお、本土復帰前の一時期(1965年3月-1968年9月)にNHKの番組も放送していたことがある(OTVが独自にスポンサーを付け、NHKの番組をCM付きで放送していた)。
フジテレビ系列のアニメ枠ノイタミナに関しては、1度も放送実績が無い。
大東諸島では、2011年7月22日に北大東島南大東島にて、NHK・在沖各社と同時に地上デジタル放送中継局が開局した。これにより、これまで放送されていなかったOTVのローカル番組が視聴可能になった。さらに、日本テレビ系やテレビ東京系の番組を含む、ローカルセールス枠の番組も視聴できるようになった。
以前は代替として、フジテレビなど在京各社により東京から衛星通信で送られていた、小笠原諸島向けの中継波を受信し、地上波に変換して放送していたが、2010年6月30日に地上波での放送は終了。それ以降は総務省が地デジの難聴地域向けに行なっている、BSデジタル放送でのセーフティーネットで番組を流していた〔ただし、その地域の系列局がある局のキー局のみとなる。〕。沖縄県内の情報は、電話回線により画面へのテロップ挿入で伝えられていた。
本社所在地は那覇市久茂地1-2-20、郵便番号は「900-8588」。
主要株主はフジ・メディア・ホールディングス(フジテレビの完全親会社、2012年4月時点で30.2%)同社の持分法適用関連会社。提携新聞は琉球新報(資本関係はそれ程深くはないものの、最近では社長や会長が非常勤取締役に就任しているため関係を強化している。)と西日本新聞(イベント共催などFNS九州を通した関係のみ〔現在これに該当するものは九州一周駅伝金鷲旗全国高等学校柔道大会及び玉竜旗全国高等学校剣道大会。〕)。なお、琉球新報の旧社屋(泉崎ビル)内には、全国紙のうち読売日経フジサンケイグループ産経、それに毎日新聞がすべて入居している(朝日新聞の支局と共同通信のみ沖縄タイムスの本社社屋内にある〔朝日新聞社と沖縄タイムス社は友好関係にある。〕)。
2010年2月、本社老朽化のため、沖縄県那覇東町会館(県立郷土劇場:旧沖縄県労働福祉会館)を落札することに成功したことから、今後会館を解体・新築後に移転を予定している。2014年には新社屋の建設へ向けてプロジェクトを開始する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「沖縄テレビ放送」の詳細全文を読む




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