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朱霊 : ミニ英和和英辞書
朱霊[しゅ れい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅ, あけ]
 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody 
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 

朱霊 : ウィキペディア日本語版
朱霊[しゅ れい]

朱 霊(しゅ れい、? - 229年以降)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけてのの武将。字は文博冀州清河国鄃県(今の山東省徳州市)の人。曹操曹丕曹叡の3代に仕えた歴戦の将軍である。
== 生涯 ==

=== 袁紹陣営時代 ===
初めは袁紹の配下だった。清河の季雍という者が、鄃県を挙げて袁紹に叛き公孫瓚に付いたため、袁紹は朱霊に季雍を攻撃させた。朱霊の家族は城中にあり、公孫瓚は朱霊の母と弟を城壁に置いて朱霊を誘引した。しかし朱霊は涙を流し「男が一度身を人に差し出した以上、どうして家族を顧みる事があろうか」と言い、力戦して季雍を捕虜としたが、家族は残らず殺された。
初平4年(193年)または興平元年(194年)、曹操が徐州陶謙を討伐した際に、袁紹は朱霊に3つの営を率いさせて曹操の救援に派遣し、朱霊は戦功を立てた。その後、他の部将たちは袁紹の下に帰還したが、朱霊は曹操の器量に惚れ込み、その家臣となった。なおその際に配下の兵は彼に従っており、兵卒からの信望は厚かったと考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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