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成覚寺 : ウィキペディア日本語版
成覚寺[じょうかくじ]

成覚寺(じょうかくじ)は、東京都新宿区新宿二丁目にある浄土宗寺院である。正式名は十劫山無量寿院成覚寺〔江戸時代の地図には「成覚院」と記されているものが確認できる(『江戸切絵図集成』文久2年(1862年)版・元治元年(1864年)版)。〕。靖国通りに面し、正受院と隣接している。
== 概要 ==
文禄3年(1594年)の創建と伝わる。江戸時代には、岡場所としても繁栄した内藤新宿飯盛女たちの投げ込み寺であった。奉公途中に死んだ飯盛女は身に着けていたものを剥ぎ取られて俵に詰められ、投げ込むように葬られたという。成覚寺に葬られた人数は、2200とも3000余りとも伝わる。
境内には共同墓地に葬られた飯盛女たちの供養碑である「子供合埋碑(こどもごうまいひ)」、玉川上水で心中した男女らを供養する「旭地蔵(あさひじぞう)」などの文化財が残されている。
また、黄表紙という新ジャンルを成立させた戯作者の恋川春町や、暦学者の塚本明毅が葬られた寺でもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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