翻訳と辞書
Words near each other
・ 平明
・ 平明達意
・ 平易
・ 平易な英語
・ 平易化
・ 平易明快
・ 平映子
・ 平時
・ 平時信
・ 平時子
平時実
・ 平時家
・ 平時忠
・ 平時望
・ 平時範
・ 平時継
・ 平晏
・ 平景政
・ 平景正
・ 平景清


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

平時実 : ミニ英和和英辞書
平時実[たいら の ときざね]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
平時 : [へいじ]
 【名詞】 1. normal times 2. peace time 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

平時実 : ウィキペディア日本語版
平時実[たいら の ときざね]
平 時実(たいら の ときざね、仁平元年(1151年) - 建暦3年1月29日1213年2月21日))は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿桓武平氏高棟王流、平時忠の長男。室の吉田経房女との間に時秀と一女がある。官位従三位左中将。讃岐を号す。
== 経歴 ==
仁安元年(1166年)に叙爵されると同時に越後となり、讃岐守・左近衛少将を経て、寿永2年(1183年)には正四位下・左近衛中将に叙任される。
平家の都落ちに従って解官元暦2年(1185年)3月、壇ノ浦で捕らえられて京に戻り、まもなく周防国への流罪が決まったが、義兄弟となっていた源義経に接近して配所に赴こうとしなかった。11月、義経が源頼朝と対立して都を退去するとこれに同行するが、摂津国大物浦で船が転覆し、離散してに戻る途上で村上経業の弟・禅師経伊に捕らえられた〔『吾妻鏡』〕。
その後、鎌倉に護送され、文治2年(1186年)正月に上総国配流された。文治5年(1189年)に赦免されて帰京。建暦元年(1211年)には従三位に叙された。公家でありながら「心猛き人」と評された〔『源平盛衰記』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平時実」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.