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幕末てなもんや大騒動 : ミニ英和和英辞書
幕末てなもんや大騒動[ばくまつてなもんやおおそうどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とばり, まく]
 【名詞】 1. curtain 2. bunting 3. act (in play) 
幕末 : [ばくまつ]
 【名詞】 1. closing days of the Tokugawa shogunate 2. end of Edo era 
: [まつ]
  1. (n-adv,n) the end of 2. powder 
騒動 : [そうどう]
  1. (n,vs) strife 2. riot 3. rebellion 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 

幕末てなもんや大騒動 : ウィキペディア日本語版
幕末てなもんや大騒動[ばくまつてなもんやおおそうどう]

幕末てなもんや大騒動』(ばくまつてなもんやおおそうどう)は、1967年3月12日東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。東宝・宝塚映画渡辺プロ作品。
キャッチコピーは「イヒャー ええカッコ! 弟子入りは勤皇派か新選組か? 長短コンビの珍作戦!」。
なお『幕末てなもんや大騒動』は正式タイトルだが、映像では『幕末』は省かれている。
==概要==
てなもんや東海道』に続く、劇場版『てなもんや』シリーズの東宝版第2作(東映版からは第4作)。監督は『東海道』の松林宗恵に代わり、クレージー映画で御馴染みの古澤憲吾が担当、そして脚本も、『社長シリーズ』の笠原良三テレビ版澤田隆治と共に担当している。
本作では「薩長同盟」締結が近い幕末の京都を舞台にし、西郷隆盛(当時:吉之助)・坂本竜馬新撰組などといった有名人に時次郎と珍念が絡む内容となっている。そして本物の西郷と竜馬を見抜くための暗号が、「」と「」というのが面白い。また古澤作品の売りである「ミュージカル場面」が多いのも特徴であり、特に「桑名での太郎長一家の出入り場面」では、古澤十八番の「軍艦行進曲」が流されている。
共演者には、クレージー映画常連の人見明、この時期クレージー映画にも出演していた野川由美子、そして前作では加藤茶のみの出演だったザ・ドリフターズが、新撰組の隊員役で全員出演している。なお漫画トリオは出演せず、代わりに、かつて横山ノックとコンビを組んでいた横山アウト(「プリンプリン」の田中章の実父)が出演している。またTV版で蛇口一角を演じていた財津一郎が、本作では坂本竜馬とニセの竜馬の二役を演じたものの、劇中ではニセの竜馬が、一角の口癖にして財津のギャグ「キビシー!!」「サミシー!!」「チョーダイ!!」を連発しており、新撰組に捕まった谷井(ニセ西郷)までもが「あんたも止めてチョーダイ!!」と財津ギャグをかましている。
なお前作で見られた「プロローグでモノクロ・スタンダードからカラー・シネスコへ変えるギャグ」は、本作では行われていない。そのため、冒頭部は「製作クレジット」→「東宝マーク」(カラー)と、前作とは逆になっている。
2013年9月24日講談社DVDマガジン「昭和の爆笑喜劇」の一環として、初の映像ソフト化となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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