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巻子本古今集 : ミニ英和和英辞書
巻子本古今集[かんしほん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まき]
 【名詞】 1. volume 
巻子本 : [かんしほん]
 【名詞】 1. roll 2. scroll 3. rolled book
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古今 : [ここん]
 【名詞】 1. ancient and modern times 2. all ages 3. past and present 
: [こん]
 【名詞】 1. this 2. now
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 

巻子本古今集 ( リダイレクト:巻子本古今和歌集 ) : ウィキペディア日本語版
巻子本古今和歌集[かんすぼんこきんわかしゅう]

巻子本古今和歌集(かんすぼんこきんわかしゅう)は、平安時代後期(12世紀初め)に書写された『古今和歌集』の古写本。巻子装。伝称筆者源俊頼だが、書風などから藤原定実を筆者とするのがほぼ定説である。平安古筆の代表的遺品の一つ。
== 概要 ==
元は『古今和歌集』二十巻に仮名序を加えた計21巻として制作されたとみられる。現在は、仮名序だけが首尾完存する巻子本として当時のままに残り(国宝大倉集古館蔵)、巻十三(文化庁蔵)は約半数の歌数を残して巻子本として伝存。他に巻一〜五、九〜十一、十三、十五〜十九の断簡が梅沢記念館畠山記念館東京国立博物館画像1 2 3 )、常盤山文庫陽明文庫京都国立博物館画像 )、逸翁美術館前田育徳会などに分蔵される。これらは、茶の湯の流行とともに巻子本から分割されて古筆切となり、あるいは古筆手鑑に貼られ、茶席を飾る茶掛けの名物として珍重された。
料紙は色替わりの染紙に雲母(きら)刷りと空刷り(蠟箋)で、花襷文や各種唐草文などを刷り出したものを使用している。右上の画像の大倉集古館本(仮名序)では、第1紙は白紙(具引き)に花襷文を雲母刷りとし、第2紙は濃朱に染めた紙に空刷りで牡丹蓮唐草文を表す〔『週刊朝日百科』「日本の国宝」94号、朝日新聞社、1998、pp10 - 122 - 10 - 123(解説執筆は名児耶明)〕。
本文は元永本古今和歌集、『筋切・通切』、『西本願寺本三十六人家集』(「人麿集」「貫之集上」)などと同筆で、筆者に藤原定実に当てる説が有力である。書風や料紙の類似から、元永本に近い時期の作品だと推定される。書を眺めると、連綿の美しさが際立っており、状況に応じて筆線の太さを書き分け、その変化の妙が抜群である。仮名序の後半二十紙目は全て草仮名のみで書いており、これが仮名序全体において大きなアクセントとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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