翻訳と辞書
Words near each other
・ 川本北線
・ 川本和久
・ 川本和代
・ 川本和宏
・ 川本喜八郎
・ 川本喜八郎人形美術館
・ 川本嘉子
・ 川本大輔
・ 川本宇之介
・ 川本宗孝
川本幸民
・ 川本幸生
・ 川本彩
・ 川本征平
・ 川本徳三
・ 川本成
・ 川本敏美
・ 川本明
・ 川本春日丘工業団地
・ 川本晶子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

川本幸民 : ミニ英和和英辞書
川本幸民[かわもと こうみん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 

川本幸民 : ウィキペディア日本語版
川本幸民[かわもと こうみん]
川本 幸民(かわもと こうみん、文化7年(1810年) - 明治4年6月1日1871年7月18日))は、幕末明治維新期の蘭学者。名は裕(ゆたか)、号は裕軒(ゆうけん)。父は三田藩侍医の川本周安。その業績から、日本の化学の祖とも言われる。
== 経歴 ==

*1829年文政12年)、三田藩藩主九鬼隆国に命ぜられ江戸に留学し、足立長雋坪井信道らに蘭学を学び、物理化学に精通。
*1833年天保4年)三田に帰郷し、父と同じ藩医に任じられた。薩摩藩藩主島津斉彬に見出され、薩摩藩籍となる。
*1859年に薩摩藩校学頭、蕃書調所教授となる。
*1868年明治元年)、三田に帰郷し英蘭塾を開校〔すると分校が出来るほど盛況となる。その後、息子の清二郎が太政官出仕となり共に再び上京。1871年(明治4年)6月1日没。享年62。
多くの科学の著訳書があり、白砂糖マッチ銀板写真なども試作しており日本の科学の発展に貢献した。また、1853年(嘉永6年)頃、日本で初めてビールを試醸し、浅草の曹源寺で試飲会を開催した。このことがキリンビールの「ビール5000年の旅探究プロジェクト」の一環として取り上げられ、広告などに使われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川本幸民」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.