翻訳と辞書
Words near each other
・ 岸本司
・ 岸本周也
・ 岸本周平
・ 岸本和也
・ 岸本哲也
・ 岸本圭
・ 岸本多万重
・ 岸本好弘
・ 岸本小学校
・ 岸本尚実
岸本尚毅
・ 岸本左一郎
・ 岸本康通
・ 岸本建夫
・ 岸本弘
・ 岸本弘志
・ 岸本忠三
・ 岸本恵一
・ 岸本才三
・ 岸本斉史


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岸本尚毅 : ミニ英和和英辞書
岸本尚毅[きしもと なおき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [なお]
  1. (adv,conj) (uk) furthermore 2. still 3. yet 4. more 5. still more 6. greater 7. further 8. less 

岸本尚毅 : ウィキペディア日本語版
岸本尚毅[きしもと なおき]
岸本 尚毅(きしもと なおき、1961年1月5日 - )は、岡山県出身の俳人東京大学卒。波多野爽波に師事、爽波の死去後は特に高浜虚子に学ぶ。同じ爽波門の田中裕明とともに若くして注目され、写生派の俳人として定評がある。2014年現在「天為」「屋根」同人。
== 経歴 ==
岡山県和気郡和気町に生まれる。岡山大学付属小学校、同中学校を経て、岡山県立岡山芳泉高等学校を卒業。中学時代、芥川龍之介の「木枯らしや目刺にのこる海の色」に出会って俳句をはじめ、山本健吉の『現代俳句』や角川文庫の歳時記を愛読。1979年、東京大学法学部に進学。同年より赤尾兜子の「渦」に投句開始。東大時代には小佐田哲男の作句ゼミ、有馬朗人の本郷句会、山口青邨の東大ホトトギス会に参加、東大学生俳句会にも参加した。1981年、兜子の死去により「渦」退会、関西の「青」に入会し波多野爽波に師事する。
1983年、東大を卒業、東京電力に入社。この年より深見けん二古舘曹人黒田杏子らの参加する句会「木曜会」に参加、毎月の句会に出席する。1985年、斎藤夏風の「屋根」創刊に参加。1987年、俳人の岩田由美と結婚、横浜市に転居。また慶應義塾大学大学院経営管理研究科に留学し、二年後に修了。1990年、有馬朗人主宰の「天為」創刊に参加。1991年、碧鐘賞(「青」の同人賞)を受賞。同年爽波の死去により「青」終刊。2000年、「青」の同輩である田中裕明の「ゆう」創刊に参加、裕明とはほぼ同じキャリアを持つ俳人でありながら、あえて投句者の立場に身を置き裕明の選を受けた。第4句集『感謝』(2009年)のタイトルは、病により急逝した田中裕明に宛てたものである。
2014年現在は「天為」「屋根」の同人となっている。また2009年より石田波郷新人賞、2013年より星野立子新人賞選考委員を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岸本尚毅」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.